今回の総選挙、熱い思いで投票にいったかっぱば。
「最高裁判所の裁判官の国民審査」
こちらも、はじめて不信任の×をつけてきました。
最近、内閣の行政や司法への圧により、三権分立が守られていない雰囲気を感じ、最高裁判所は大丈夫だろうか?と思った次第です。
NHKのホームページに、各裁判の判例と、
それぞれの裁判官の判断がのっています。
「殺人事件の再審要求」
「1票の格差」
「表現の不自由展」
「夫婦別姓」
「アルバイト、不正規雇用の賃金、ボーナス問題」
などなど、ほかにもけっこう盛りだくさん。
ぜひみなさんもNHKの国民審査のホームページでチェックしてみてください!
個人的には、
・殺人事件の再審認められなかったのと、
・1票の格差、
・正規雇用とアルバイトや非正規雇用の間の賃金問題
が、気になりました。
しかし、この国民審査、「形骸化していて見直しが必要」と言われているようですが、もっと、判例や選任前の経歴を広く国民に知らしめてほしいものです。
あと、自民党の憲法改正草案には、
国民審査を「法律に基づき実施する」みたいに書いてありますが、一体どのように変えるつもりなのでしょうか??
個人的には、衆議院議員総選挙ごとに、全員やってほしいくらいです。