チャイばばの部屋        (旧:かっぱのひとりごと)

映画、本の感想を中心に、「いや~っ!○○ってほんっとうにいいですね♪」と思える事がらをつれづれなるままに…

イタリアで噴火!?~チャンネル回し魔のたたり~

2007-05-09 22:50:59 | ひとりごと
昨日のニュースで確かに見たと思った
「イタリアシチリア島での噴火のニュース」。

相方と一緒に
「うわ~、これはひどい!大丈夫かなあ。人死んでないのかなあ」
と話していたのですが、やけにあっさり報道が終わるので
所詮外国の惨事はこの程度しか取り扱わないのか…と寂しく思っておりました。

で一夜明けた今日。
職場の方がネットでアメリカの山火事ニュースを見て
「ひどいなあ。見てみ」とおっしゃるので、
「でも、昨日のイタリアの噴火はもっとすごかったですよね!」とかっぱば。

「?なに?イタリアで噴火あったの?
 昨日テレビ見なかったからなあ」とおっしゃるその方に
「イタリア 噴火」で検索してもらった結果出てきたのは
ずばり、数年前の噴火のニュースでした。。。

昨日のテレビはなんだったのか?
相方は職場で恥をかいていないか?
疑問と心配が頭をよぎったかっぱばでありました。

先ほど帰宅した相方に「昨日の噴火は昔の話だった」と伝えたところ
「そんなわけあるかい。じゃあ昨日のニュースはなんなんだ」
との答えが返ってきました。
…ほんとなんだったのでしょう。あの番組。。。

…うちの相方はとにかくチャンネルを変えます。
 細切れの情報で、勘違いして騒いでいたあほな二人なのでありました。



☆おまけ☆
 テレビといえば、数年前実家の母親が
 「最近7時のNHKのニュースが英語になってしまって不便だ
  かっぱばは理解できるのか?」
 と言ってきたことがありました。
 …もちろん、テレビの音声が「副音声」になっていただけだったのですが、
 1週間近くも、「NHKのニュースが英語になった」と信じていた
 実家の両親と祖母にある意味びっくりしました。 
 確かにアメリカのいいなりのような国、日本ですが、
 植民地じゃないんだから。。。
 
 

基礎体温デビュー♪

2007-05-09 22:18:04 | 健康
~本日は女性の方向けの内容となっております。
 男性ファンの皆様(←いらっしゃるかどうか激しく疑問ですが)ご了承ください~


ずっと欲しかったのに、なんとなくずるずる先延ばしにしていた「婦人体温計」!
ゴールデンウィーク最終日にようやくゲットいたしました!

月曜の朝から始めて今日で3日目。
なんだか朝起きる楽しみができたようで、
心なしか目覚めもすっきりしているようです。
(なんてったってアラームつき♪)


…しかし、「数独」にしろ、「ウクレレ」にしろ、3日坊主もいいところのかっぱば。
いよいよ明日からが勝負だな~と思っております。

しかし、いろんなサイトで調べてみると、「基礎体温」ってすごいですね。
原則通りのきれいなグラフにはならないとは思いますが、
自分のグラフがどんな形になるのか、かなり気になります。
「体の声に耳を澄ます」といった感じでしょうか。

なので、グラフ作成のためにも頑張って続けてみたいと思います。
(まあ、起きる前に布団の中でごろごろするのが大好きなので、
多分続けられるとは思いますが)

さあ!まだ、「基礎体温」トライされていない女性のみなさ~ん♪
ぜひ一緒にはじめてみませんか?






いのちの教科書~生きる希望を育てる~

2007-05-05 18:18:11 | 
角川文庫 金森俊朗著 平成19年(文庫版)

最近、活字離れが著しかったかっぱばが、久々に
読みきった、感動の一冊です。

NHKスペシャルでとりあげられた金森学級での
子供達との学びの風景がいきいきと綴られています。
残念ながら、私は2003年に放送されたこの番組を
見ておりませんが、この本に出会えたことをとてもうれしく思います。

能力主義のこの現代社会において自己肯定感を持つことが
難しくなっている中、
この本の中の子供たちは、自分と向き合いながら、
自分を愛し、仲間を愛し、ハッピーに生きようと一生懸命です。

そして、子供たちの学びを導いている金森先生や保護者達の想い。

う~ん、何度も何度も涙がこぼれ落ちてまいりました。
(子ども達の書く作文がすごいんですよ!)

教育に関心のある方。
「兎の眼」が好きな方。
子育て真っ最中もしくは子どもを望んでいらっしゃる方。

とにかく多くの方に読んでいただきたい一冊です。

~10年先を見るものは木を植え、
 100年先を見るものは人を育てる~

教育は国家100年の計とはよくいったものです。
いじめ、自殺、不登校、児童生徒による凶悪犯罪…
子どもにまつわる暗いニュースが多いこの頃ですが
こんな教育を実践していた方がいたことに希望の光を見ました。
皆様もぜひ手にとってみてください。

バベルのノロイ

2007-05-03 18:27:26 | ひとりごと
いや~、話題の映画「バベル」、昨日見てきましたが、
かなり参りました!

ニュースにもなっている「気分不快」対策に、
「その場面になったら目を閉じよう」と決めて鑑賞したにもかかわらず…です。

実はかっぱば、その場面にたどり着く前に
ノックアウトされてしまったのでありました。

以前「ホームビデオでとったドキュメンタリー」を装った映画
「ノロイ」を見たときと同じ現象であります。
手ぶれの激しいビデオのようにちゃかちゃかと動く画面に、
酔っぱらうといいますか、とにかくむかむかして気持ち悪くなってしまったのでした。

しかも「ノロイ」の時は目をつぶっていれば問題なく、
最後までおとなしく音だけ聞いていたのですが、
今回の「バベル」については音がまた不快!!!
…もう体をよじりながら気を紛らわせていました。
隣に人がいなかったら迷わず退出したのに、それもかなわず。。

…もうストーリー以前の問題です。
とにかくその場にいることが苦痛で苦痛でしかたなかった2時間でありました。
淡々とした(しかも暗い)映画は割りと好きなので、
ちゃんと見たかったのですが。。
無念です。

DVDになったら、時々休憩入れながら、自分のペースで観て見ようと思います。

☆かっぱばからのアドバイス☆
 ホームビデオや映画をみて酔っぱらった経験のある方は
 劇場での鑑賞はお控えください