チャイばばの部屋        (旧:かっぱのひとりごと)

映画、本の感想を中心に、「いや~っ!○○ってほんっとうにいいですね♪」と思える事がらをつれづれなるままに…

おそるべし!フラガール!!

2006-09-24 22:47:02 | 映画
予告どおり、監督舞台挨拶つきの二度目の鑑賞行ってまいりました。
いつもはまばらな田舎の映画館も、立ち見ありの大盛況!

監督は「ちょっぴりシャイで、謙虚な方」という印象をうけました。
トロントで上映した時に、「常磐ハワイ」のことなど何も知らない
外国の方にも感動が伝わっていたことを語られてましたが、
フラガールファンのかっぱばもそれを聞いてうれしくなってしまいました。

一緒にいらしていた「フラガールのみなさん」も綺麗でびっくり!!
映画の中では、田舎の普通のお姉ちゃんに見えていたのに、
実際はなんだか都会の美しい方々だったのですね~。

そして、映画もやっぱりすばらしい!!
約17時間後の鑑賞だったにもかかわらず、
一度目に負けないくらい泣いてしまいました。

パンフレット読んでるだけでも泣けてくるし。。。

う~ん。
しばらくは他の映画みなくていいかも。
「フラガール」の余韻にどっぷりつかりたい、
そんな気分のかっぱばでありました。

監督やフラガールのみなさんに
「宣伝よろしく」と言われたので、
連日ですが、フラガールネタにさせていただきました。

まだ見に行ってないみなさ~ん!
ぜひみにいってくんちぇ☆


☆おまけ☆
かっぱばの新婚旅行。
実は何を隠そう「スパリゾートハワイアンズ」!
こんなエピソードがつまった場所とはまったく知りませんでした。
我ながらナイスな選択だったなあ!
…悔やまれるのは、フラをちゃんとみてこなかった事と、
すばらしい温泉が脇にあったのに、流れるプールしか入ってこなかったこと。。。
つめがあまいですね。。やはりもう一度行かなくては!!

☆おまけ2☆
「常磐ハワイアンズ」といえばやはり「金風呂」!
母親が町内会で行った旅行で記念撮影してきて、
「金のお風呂。すごいべ」と見せられた記憶があります。
…でも去年行った時はどこにあるのかさっぱりわからず。
もうなくなってしまったのかしら?…残念。
コメント (2)
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フラガール(☆☆☆☆☆)

2006-09-24 01:16:22 | 映画
いや~!!久々の満点の映画でした!!!
笑って泣いて(本当に何度も笑ったし泣きました!)フラに感動し!
う~ん。もう一回見てもいい!!

…というわけで早速明日2回目の鑑賞です(笑)


(これ本当です。
なぜなら、明日監督の舞台挨拶があるそうで。。。
こんないい映画を作った監督の生の声を拝ませていただこうと思います)


…人の人生というものは、生れ落ちた時代や環境に
大きく左右されるのだということを改めて実感。
それでも、この映画の中のフラガールたちは
けして「時代が悪いせい」にして逃げたりせず、
厳しい現実にむきあいながら、
未来を切り開いていくのであります。

2006年現在。
昭和40年代のいわき市とはまた違った問題がたくさんあるわけですが、
「時代を憂いるだけでは何も変わらない。
何か行動を起こしていくことで、現実は少しずつ変わっていくのでは…」
そんなことを考えさせられた映画でした。

家族愛、兄弟愛、師弟愛、友情が盛りだくさん。
時代の波に翻弄された人々の人生悲喜こもごも。
登場人物一人ひとりの感情が、ほんとにどれも共感できて、
一緒になって怒ったり、悲しんだり、喜んだり。
なんか映画の世界にどっぷりはまれた2時間でした。


…とりあえず、こんな下手なレビュー読むよりも、
とにかく一度映画館へ足を運んでみてみてください!!
かっぱば的に「二人日和」以来の大ヒット作品です!!
コメント (4)
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命日に思う

2006-09-20 22:01:06 | ひとりごと
今日はかっぱばの祖父の命日でした。

かっぱばが中学生の時に亡くなった祖父。
入退院を繰り返し、本人も「もう治らないであろうこと」は
うすうす感じていたと思われるのですが、
かっぱばの前では「がんばってよくなって家に帰るからね」
と最後まで言い続けてくれた祖父でした。

日ごろから「自殺」に対して厳しい意見だった祖父が、
「どんなにつらくても天寿を全うするまで生き続けること」
の大切さを身をもって教えてくれていたのかもしれないと、
今になって思います。


…さて、今朝のラジオで聞いたかっぱばの運勢は、
「窮地においこまれるかも。がんばって!」

三連休後、気持ちを仕事モードに切り替えられずにいたので、
「まずい!やはりここでおっきなミスか!?」
と朝からびびりまくりでした。

でも、一日終わってみると、けっこう仕事は進み、気分も上上。
これもひとえにじいちゃんが守ってくれたおかげかな、
なんて考えてしまったかっぱばなのでありました。

「花田少年史」じゃないけど、
「あちら側」の世界があると思うと、
生きる勇気がわいてくるのはかっぱばだけではないですよね?

つらいときは「南無阿弥陀仏」を唱えるに限ります。
ありがとう、じいちゃん!
ありがとう、ご先祖様!!


追伸
最近仕事ばっかりで映画にさっぱり行けてません!!!
もう少しで公開の「フラガール」は絶対観に行くど~~!!!
(…というわけで、映画の感想さっぱり更新できていないことをここにお詫びいたします。
 ↑えっ?あんまり期待してない?!…失礼致しました。。。)


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花田少年史(第五巻・番外編)

2006-09-18 09:36:59 | まんが
昨日の夜は、相方が出張ということでお留守番だったのですが、
久々に、嗚咽つきで泣いてしまいました。

…原因は「さみしくて…」ではなく、タイトルのまんがです。
映画がつぼにはまってまんがも購入したわけですが、
1~4巻はふつうに「いい話だねぇ」位ですんだのです。
でも、5巻、とくにクリスマスの話は、もうだめでした。

1回読んで号泣。
ちょっと落ち着いて、もう一回読み返してまた号泣。

まんが自体も感動の話だったのですが、
自分の幼い頃と重なる部分もあったからか、
とにかく泣けてくるんです。

まんがでこんだけ泣いたのは初めてかもしれません。
ぜひおすすめです。
全巻買うのはちょっと…という方、5巻だけでもぜひどうぞ♪



☆おまけ☆

~かっぱばのクリスマス~

かっぱばは3、4年生くらいまでサンタさん信じてました。
でも、毎年おもちゃとかお願いしてたのに、
なぜか枕もとには、いっつも、近所の駄菓子屋の袋に入ったお菓子。
クリームパンとか入ってたこともありました(笑)。

「サンタさんも忙しくて、買い物近場で済ませたのかな」
とか思いつつ、学校に行くと、
近所の同級生が「立派なおもちゃ」をもらったという話をしていて、
「が~ん。私は悪い子だったからおもちゃもらえなかったのかも…」
なんて思ってた記憶があります。

自転車をお願いした時は、
「枕もとにおけなくてサンタさん困るかも!」と、
サンタさん宛てのお手紙に、
「枕もとに置けないと思うので、庭においてってください」
と書き加えていた律儀な(?)子どもでもありました。
…もちろん自転車は届きませんでしたけど(笑)。

かっぱばの家は、そのころ両親の自由になるお金が少なかったみたいで、
なかなかおもちゃとか買ってあげられなかったということを
後になって知りました。
それでも、毎年枕もとにプレゼント(お菓子ではありましたが)を
置いておいてくれた両親、
「サンタさんっているの?」という質問に
「いるよ」ってずっと答えてくれていた両親に感謝しています。


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東京水(TOKYO-SUI)

2006-09-12 23:29:03 | 健康
我が家で「水」がブームな今日この頃。
帰ってきてたまたまつけたテレビで
「世界に誇れる東京水」をやってました。
(「プライスの謎」にて)

…むか~しむかし修学旅行で行った東京。
「お水がまずかった!」といってた友達がいましたが、
それもそのはず。
1990年が東京の水のまずさのピークだったとか。
(やば!年ばれ!?
 …正確には修学旅行に行ったのはもう少し前なんですが。)

高田純二様がおいしいとおっしゃった「東京水」。
ぜひぜひ飲んでみたいです!
次東京に行く時は、絶対試してみなければ!!
オゾンやら微生物いっぱいの活性炭素やら
よさげな感じが漂っておりましたので。。。

…ところで、今はちょっと残業がかさんで読めずにおりますが、
今週末は「ミネラルウォーター完全ガイド」を熟読する予定です。
やっぱり「かっぱ」は水がないと生きていけないですわ♪


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今、暗闇でふるえているきみへ

2006-09-10 12:37:29 | 
ヤンキー先生こと義家弘介さんの著書。
携帯サイト「ヤンキー先生悩み相談室」を単行本化したものです。

先週のかっぱばは、仕事のストレスから、プチ不眠症におちいっておりました。
月曜の夜から仕事の進み具合へのあせりがでてきて、
火曜日と昨日の夜ぐっすり眠った以外、毎晩寝つきが悪く、
ちょっと寝てもすぐ目が覚める、の繰り返しでした。

今までもたまに眠れない時があって、そんなときは
「NHKラジオ深夜便」を聞くと落ち着いて眠れていたのですが、
今回はそれも効果なし。。。

…それで手にとったのが、タイトルの本でした。
なんか、悩んでいる人が世の中にたくさんいるんだと思ったら、
「私だけじゃない」ということに安心感を覚え、
また布団に入ることができました。

とりあえず、仕事の方は少しずつ進んでいて、先週ほどのあせりはなくなりましたが、
また眠れない夜が来た時は、本棚からそっとこの本を出してこようと思います。

…そんなこんなで先週はさっぱり更新できませんでした。
今週も微妙かもしれません。
おいでくださっている皆様、9月いっぱいは更新が滞るかもしれませんが、
当ブログを「お気に入り」から削除することなく、
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

…そして、今悩みを抱えていて眠れない日を過ごされている方へ。
義家先生のこの本おすすめです。
ぜひ心の友として枕もとにおいてみてください。
コメント (2)
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花田少年史(☆☆☆★…3.5)

2006-09-03 01:17:57 | 映画
いや~。花田少年史。単純に楽しめる映画でした。
(ただ、交通事故やら海の事故やら子どもの病死、
離婚・再婚・めかけの問題とか経験された方には
ちょっときついかなと思いましたが)

かっぱば的には、映像も退屈せず、
映画館の大きいスクリーンで見る価値はあると思いました。
子役の子たち、篠原涼子、西村雅彦、もたいまさこなど、
いい味を出してましたね~

笑いとほろりとさせる場面と、適度にちりばめられてるので
夏休み映画としては、この夏一押しかもしれません。
アニメ見るような感覚で観にいってみてはいかがでしょうか。

幽霊っているかもな~って思うと、
ちょっと襟を正して生きなくてはと思えるのもいいですね☆







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こじつけ映画論(グエムルネタバレ)

2006-09-03 00:52:42 | ひとりごと
びっくりしました。
あまりにばかばかしすぎて、
鑑賞後、映画の文句を言う気もおきませんでした。
映画館を出る人も皆無言。。。

「殺人の追憶」の監督が何故こんな作品を!?
と謎は深まるばかり。

自分自身を納得させるためひとつのこじつけを思いつきました。


…この映画は、「大量破壊兵器がある!」といってイラク戦争を
はじめたアメリカへの痛烈な批判映画である。

あの怪物(イラク・フセインを暗示!?)の原因を作ったのも、実はアメリカだし。

(1)映画をとってもつまらなくして観客の怒りを喚起。
(2)映画の最後にニュース番組でアメリカ批判を行い、
(3)映画に対する怒りをアメリカへの怒りに摩り替える。


…実際かっぱばは、映画に対する文句がでなかった代わりに
アメリカ批判してしまいました。


以上、かっぱばの勝手なこじつけ映画論でした。
くだらないたわごとにお付き合いいただきありがとうございました~。


追記:どうやらアメリカ軍による、漢江への薬物投棄事件は
   本当にあったことらしいです。
   なんかアメリカっていったい。。。

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営業能力

2006-09-02 11:09:11 | ひとりごと
かっぱばは、「営業は『ノルマがあるから』自分には無理だ」と確信していました。
でも、それは大いなる勘違いであったと思い知りました。

…たとえノルマがなくて、ストレスなく営業活動ができたとしても、
「自分の営業では商品がひとつも売れない」であろうことがわかったのであります。

先日よりはまっている「ピュアウォーター」
職場の人にかなり熱くおすすめしたのに、
「また変なものにはまって…」的な扱いをうけてしまいました。

そういえば、昨年の冬に通販で買った暖房機器も、
すすめる人、すすめる人「だまされてるんじゃないの?」的反応。

学生時代から友人に「変な宗教とかにだまされないようにね!」
と忠告を受けることが多かったのですが、
昨日もまた、ピュアウォーターをおすすめしたした人に、
「○○(最近話題になった某新興宗教)とかに入っちゃいそうだな~」
と言われてしまいました。


自分の中では、あやしい訪問販売(にせ消火器、布団、ハンカチ売り等)とか、
教祖を祀り上げる宗教団体には絶対だまされない確信があるのですが、
はたからみてると、かっぱばがほれ込んでいる商品たちも、
それらと同類にみえてしまうようなんです。

う~ん。次はもう少しポピュラーなもので、自分の営業能力をためしてみようかなあ。
それとも、あんまり商品への愛を出さない方がいいのかなあ。
さらりと「これいいわよ」って言って、相手の方に聞いてくるようにしむけるとか。。

いや~営業って本当にむずかしいですね。


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