チャイばばの部屋        (旧:かっぱのひとりごと)

映画、本の感想を中心に、「いや~っ!○○ってほんっとうにいいですね♪」と思える事がらをつれづれなるままに…

コロナとお花

2020-05-18 08:17:35 | ひとりごと
小学生のころ、
「お花やさんになりたい☆」
という女の子らしい夢を抱いたことのあるかっぱば。

小さいころから、おやつよりもお花を欲しがる、、
というのは真っ赤なうそで、たまたま好きになった男の子が花屋さんの跡取り息子でした。
今思うと、「初恋の人のお嫁さん」って、なかなかハードル高い夢ですよね(笑)。

子どもの頃どころか、大人になっても、ずっと「花より団子」だったのですが、
10年ほど前、父親が急逝したとき、ぽっかり穴の空いた心をお花に癒されてから、
お花を見るのも世話をするのも大好きになっていました。

不思議なもので、それまでは、観葉植物とかを育てても枯らしてしまうことが多かったのですが、今では、去年もらったカーネーションの鉢植えをきれいに咲かせたり、100均で購入したパキラが少しずつ大きくなっていくのを楽しめるようにもなりました。
何か植物に伝わる「気」のようなものがあるのでしょうか。

学生時代、バイト帰りのバスの中でたまたま一緒になった、クラス1のマドンナ。
手にしていたのは、数本の綺麗なお花でした。

「たまにはお花もいいかな~と思って」

自分のためにお花を買ったことなど一度もないかっぱば。
憧れのマドンナは心の中もマドンナでした☆


コロナでの自粛生活。
お家にお花を飾る人が少し増えているとか。
花束、となるとハードル高いですが、好きなお花を数輪。
小さなコップに生けるだけでも心が癒されると思います。

人との会話もままならないこのご時世。
みなさんも、お花や植物に、ちょっと心を寄せてみませんか?
かっぱばも、マドンナのことを懐かしく思い出しながら。
少しは近づけているのかな?

(追記)
写真のカーネーションは、去年、一昨年前の鉢植えから♪
黄色いのは、生協で届いた無農薬小松菜のお花です☆

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