犬がおるので。

老犬から子犬まで。犬の面倒をみる暮らし。

「かえりたくない」

2014年05月19日 | 犬旅・おでかけ


「おかあさん、おれこまだ、あそびたい」

あんまり楽しいと、犬は帰りたくなくなります。





「だってまだ、あかるいもん」

じきに暗くなりますよ。





「いやよ!」

これ、このように、全身で帰りたくない、を、主張する。





「ん~もうちょっと~」

さっきまで先頭切って歩いていたのが、これこの始末。





「!」

わかりました、じゃあ、ごはんはいらないってことですね。





名残惜しそうに、いとおしそうに、草花(についた誰かのによい)のかおりを確かめる、うちの子。





「あーあー、またつれてきてもらえるのかなあ」

そんなことを考えているのかもしれない、後姿。





連れてきますよ。





また今度ですよ。





夕焼け小焼けでるるるるるー、さてと、おうちに帰ります。






これね、これ、うちもやる。

ついでにいうと、猫もやる。

大きい子は、小さい子の、面倒を見るものなんだよね。

それがシッポ族の大事な決まりごと。

⇒ 大吉くん父ちゃんのブログ「綱引き」