犬がおるので。

老犬から子犬まで。犬の面倒をみる暮らし。

老犬に必要なサプリで悩む。

2015年01月27日 | おせわがかり日誌


なんだかおじいわん(こんすけ)とちょっと似ている気がして、

他人の気がしないミグノンのヨネさん(今日の犬紹介見てね)。

新しい預かり先でも、彼は彼らしく暮らしてるみたいだ。

ただ、預かりさんのツイートを追って見ると、徘徊や雄叫びの症状が出ているみたいで心配だ。




藤井先生のつぶやきにこんなのがあって、

それ以来「脳の委縮変化が原因で」「柴犬やその雑種がなりやすいと」という言葉が、

頭の中でぐるぐる回っている。

ミグノンさんで売ってるサプリは核酸だったっけ。

核酸、EPA、DHAとでは、どれが一番いいんだろう?

などと考える。

考えても基礎知識がないので、結論は出ない。




でも基本的に動物はどんなにたくさん栄養素を与えても、

いちどに内臓が摂取できる量というのは限られている。

そしてさらにそれはひと(年齢も)によって違うから、

犬でも同じことだろう、と考えてしまう。

よく一日に必要なDHAやEPAはこれだけなんだけど、

それってお刺身何人前とか、焼き魚何匹分とか、

途方もない量を見せつけられて「そりゃ無理だ」となるけど、

「ぎゅっと凝縮したものを与える」行為が生き物にとってどれだけリスクがあるのか、

体にとってストレスになるのか、短い寿命の動物実験の判定で安全と決定していいものなのか。

犬猫人間と、より寿命が長い動物にはどんな影響があるのか、本当にわかっているのだろうか?

などなど、素人が気にしても解決しないところが特に気になってしまう。

そして、よくわからないから、躊躇してしまう。



自分にわかることは、実践して出た結果のみだ。



今おじいわんは「ナチュラルメッセージ」という、

これまたミグノンさんの通販で購入している、オレコとお揃いの無添加フードを食べている。



保護したときからずっと出ていた、あおっぱなみたいな目やにがとまったな、と思ったら、

目の周りの赤茶けた涙あともいつの間にかきれいに消えて、以前よりもっと色白になっていた。

顔色悪いな~、とおもったら、涙やけが消えたのか。

おやつも無添加のものしか与えてないので、回復が早かったのかもしれない。

これには自信をもってよさそうだ。





ぷりぷりとおしりと尻尾を振って散歩するようになったので、うれしくて、

きのうはその動画をアップしたのだが、いつも励ましてくださるmod_ukさんが、こんなコメントをくださった。


@mod_uk わぁ〜(≧∇≦) しっぽくるりん(≧∇≦) 後ろ脚もお尻も筋力ついてきた証ですね(^_−)−☆


そうかー。

感情表現が薄いと思っていたんだけれど、それはシッポのせいかもしれない。




筋肉むきむきオレコなんかは、シッポだけでなく、おしりも振ってしまっている。

「しっぽがとんでっちゃうよ」

と注意しても、構わないらしい。(この動画はそのピークを過ぎたゆるやか版だけど)

ああこの威力を布団叩きにつかってくれたらいいのになあ、なんて思いながら、

「ばん!ばん!ばん!」

とソファーをたたきつける尻尾を眺めていた。うれしくて仕方がないのだね。

でも、おじいわん(こんすけ)は、それがない。

だからか、感情が乏しいのかなあ、と勝手に心配していた。

老犬って、徐々にそうなるっていうし。

でもそうじゃなかったんだ。

筋肉の問題と、「ここにいてもいいのかなあ?」という不安からだったのかもしれない。



尻尾は降らないが、最近、とにかく後追いが強くなり、常に一緒にいたがるというか、

遊んでほしそうだったり、頭をくっつけて甘えてきたりするので、ああ、これはもしかして、

感情が豊かになってきてるのか、と、うれしくなったもんだったが、これはもしかすると、

尻尾を振ってお帰りなさい、をしてくれる日も近いのかしら。

あとは筋肉の問題。



とりあえずサプリはきっといいに違いないし、流通しているものは安全なんだろう、

とは思うのだけれども、なるべく通常の食事から、からだに負担のない範囲で元気になってほしい。

これまで夕ご飯は鳥肉系が多かったけれど、これからは徐々に魚も増やしていこうかな。

サーモンとか、白身とか。いわしって与えても大丈夫なのだろうか。

自分が青物系だめなので、犬にもアレルギーのある子がいそうな気がして、まだ与えたことがない。

ああ、でも、ナチュラルメッセージには、青魚入ってた気がするなあ~。

帰ったら調べてみよう。