犬がおるので。

老犬から子犬まで。犬の面倒をみる暮らし。

ねこをあがめよ。

2016年05月19日 | おせわがかり日誌


お休みの日に家族みんなで神社を散歩
お参りして、裏の林に入ると、夫がこねこの亡骸を見つけた
そこは鼻がきく犬の事、気配を察しているに違いない

犬たちに静かに語りかけた


 カラスかな
 弱っていたのかな
 かわいそうにねえ
 おれこ
 こんちゃん
 おそとのねこさんはね
 ちいさいときから
 いきていくの大変なんだ
 ちゃんとおとなになれる子は
 とっても少ないんだよ
 だから意地悪したらいけないの
 わかるねえ 




幸い、こんちゃんもオレコも猫に意地悪はしない
いやむしろこんちゃんは、いつも猫に怒られてる
犬だって大変なんだけど猫だっていろいろ大変だ




おうちがあって家族がいるオレコとこんちゃんは
お外で猫を見かけたら「どうぞお通りください」って
道を譲るくらいでちょうどいいと思うんじゃよね




日本ではもと保護犬がにんげんを助ける話はよくきく
でも保護犬ってね 最初は人のサポートが必要なんですよね
元の飼い主の行いに深く傷ついている子がとても多いんです

そうでなくても子供が苦手な犬はたくさんいます
新しい家族のもとへ行くためにはレッスンが必要なんです

この取り組み、日本でも定着しないかなあ~
こどもたちはこどもたちで、やりがいがあると思うの
自分のパフォーマンスが、言葉の通じない相手に伝わる喜び




ミグノンは相変わらず大変そう
中型犬・大型犬の一時預かりボランティア、募集中だそうです
これが結構、楽しいんですよ