犬がおるので。

老犬から子犬まで。犬の面倒をみる暮らし。

ミグノンプラン、オープンデー&譲渡会だ。

2014年05月24日 | おせわがかり日誌


今日はミグノンプランのオープンデーです。

杉並(方南町)から北参道に移動したんですって。

愛護団体と、ホテルと、病院と、サロンと、グッズの販売店が一緒になったのよ。





すっごくいかした保護犬や保護猫が、「おいでませ」ってお迎えしてくれるんだって~。

月に何回か開かれる譲渡会では、その子たちの中から好きな子を、家族に迎え入れることも出来るのよー。





まあ、でも、簡単に、ではなくって、飼い主になれるかどうか、オーディションがあるのよね。

住環境、年齢、健康に問題はないか、とか、いろいろね。(けっこう厳しいのよ)

ひとり暮らしの人は保証人が(ふたり)必要なんだって。





まあでも家族にアレルギーの人がいて「やっぱり飼えないです」ってなったら、

「家族とおうちが出来た!」っていったん喜んだ動物だって傷つくと思うのよね。

送りだした愛護団体だって、その子のお部屋が空いたら、別の子を迎え入れたりするんだし。





そうやって考えたら、「誰でもいいからもらってね」ていうわけにはいかないと思うのよ。

ね、卒業犬さん。(2011年10月21日に引き出し、26日に一時預かり、12/13に正式譲渡)





飼いたいけど初めてで不安だな、とか、気持ちが定まらない人は、

いったん、一時預かりボランティアで登録してみるのもいいかもね。

その場合は、ある程度の条件(住環境や先住動物などの考慮)や、

こちらの希望をヒアリングしてもらって、どうぶつを割り当てられたりするのね。





もちろん気に入った子がいて、この子の里親になりたいけど、

その前にいったん一時ボランティアで預からせてもらえないか?

ていうような聞き方はありじゃなかったかな、と思います。





オレコはいま、もらったガムをかくしています。

犬って結構面白いんですよ。

猫も相当面白いです。


どうぶつと暮らすと笑ったり悩んだり幸せな気持ちでいっぱいになったり、人生が色濃くなります。

動物と一緒に暮らすことは、飼うというより、手をつないで生きていく、って感じです。

ね、オレコさん。