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腎臓ケアにゃう

2015年10月28日 | 健康・フード・病気・治療・腎不全


こんちゃんの腎臓ケアが始まった

無添加フードとサプリはたんぱく質ミネラル栄養分が多いから分解するために腎臓をハードに使うのだというので低たんぱく低ミネラル中心の食生活

水分をたくさんとって毒素をうすめなきゃならないから、朝はこれまでの無添加フード1/3に白米おかゆを加えて与える



サプリはやめた

調べたら軟骨、鶏皮が低たんぱくらしいので、おかゆの具はそれらを使う




何が困るかというと、たんぱく質が少なめで体温キープが難しいこと、炭水化物が多いと糖尿が、脂質が多いとすい臓の負担が心配になる

ただでさえ体温が低めで朝震えるので寝床は毛布に切り替えて夜はシャツを着せている

カイロと湯タンポも稼働

隣り合わせたベランダ扉伝いに冷気が入り込むため、巣(ゲージ)の下部はエアパッキンを張り、タオルをカーテンのように使って覆う

扉下部もエアパッキンを張り冷気を遮断

真冬は小窓からも冷気が這うのでこちらは障子紙で完全に覆ってしまう

こんちゃんの居室は北西向の7階の部屋だから冬場は凍えるほど寒い

おれこの居室は南向きで冬でも昼間は温室みたいなのに

関東特有のからっ風が吹くと建物自体が冷たくなり、冷蔵庫にいるみたいだ

人間だけの時は寝るだけの部屋だし暖房使わなかったけれど冬場オイルヒーターなしではいられない(こんちゃんは)

だからしっかり対策




すると、前よりぐっすり眠れるようだし、朝方に吐くこともなくなったし、震えも緩和したようだ

起き抜けと夜のさんぽ前は犬用のミルクパンをひとつ与える

たんぱく質不足で体温と体力を助けるためだ

そして朝は必ずあたたかくなってからさんぽする



これらがきいて、尿量は変わらず、色は薄く、匂いも弱まった

たんぱく質を減らしたから、運動がきつくなるので、さんぽはこれまでより一度の時間を少し短めにして、回数を増やした

毎日2回しっかり出ていたうんこが、二日に一度に減ったが、内容は素晴らしいのでよしとしなきゃね



うんこが減ったことが何よりの結果なわけだし

腎不全にさせないための取り組みなんたからね