西山の麓の蓮池のカイツブリたちの成長は順調のようですが、最近少し気にかかることに気づきました。
ここでは、四個の卵が生まれ、そのうち三羽が育ちました。ひとつの卵は少し遅れて孵ったのですが、数日すると三羽しか確認できなくなったのです。その三羽は、比較的順調に育っていきました。そして、独り立ちにむけていろんな力をつけていったようです。しかし、ここにきて二羽はもう自分て餌を捕り、池を自由に泳いであちこちに行くようになったようですが、一羽はまだ親鳥に餌をねだることが多いことが少し気になっています。親鳥は自分で捕りなさいと突き放す時もあるのですが、やっぱり気になるのか、給餌をすることも多くあります。一時間ほど見ていましたが、親鳥も気になるのか、続けて何度も給餌をする場面もありました。もうずいぶん大きくなっているので、大丈夫だと思うのですが。
続けて給餌をしたとき、近くで何度もやっていましたので、それをじっくり撮ることができました。
この給餌の間、ほかの二羽は見られませんでしたから、もう独り立ちしたのかもしれません。この一羽もはやく独り立ちできるよう成長をしてほしいものです。