シギたちは元気に活動しているだろうかと、水田地帯に行ってみました。
休耕田では、コチドリとトウネンが、せっせと餌を捕っていました。
そこに一人の先客がおられたのですが、「あの畦にいるのはアジサシでは。」と言われたので、カメラを覗くと、なんとほんとうにアジサシでした。やがて飛び立ち、水田のあちこちで餌を捕るところが撮れました。
すぐ近くの宇治川の水門のあたりで飛ぶコアジサシを見たことがあるのですが、これだけじっくり撮れたのは初めてでした。さらに、その方から、セイタカシギは少し離れたところにいると聞き、行ってみました。セイタカシギは四羽いて、しきりに餌を捕っていました。
満足のいく一日でした。