我家の3坪農園周りは雑木林になっていて、一番大きなナンキンハゼの紅葉が終わると、おじさんは林の枝払いをする。これが年末の仕事だ。今年も、もうそろそろだろうとカメラを提げて様子を見に行った。ところが、先日、この日記に「近くの街路樹の見事な紅葉に比べ、我家のナンキンハゼは未だに色付きもしない」と嘆いて書いたが、今日もその時と代わり映えしていなかった。このまま紅葉もせず、落葉となるのだろうか。おじさんの所属するMLでは例年にも増して、綺麗な紅葉がUPされているというのに・・・。今年のナンキンハゼは諦めて、他の木を見て廻った。大きな枇杷の木の下に一人生えして来たクチナシがあって、枝に綺麗な赤い実が3個付いていた。花の時期には良い匂いがするはずなのに、畑仕事をしていても気が付かなかった。多分ひっそりと咲いたのだろう。思い掛けない発見だったので、儲けた気分になった。今年はこの朱色の実を紅葉の代わりと致しましょう。
自転車走行データ D:26.61 T:1.23.08 A:19.2 M:38.3 O:15581
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