自転車コースの最終コーナーに、大きな多肉植物の栽培温室が並んでいる。ここを昔から「サボテン屋さん」と呼んでいる。普通の農作物から多肉植物の栽培に切り替えた当初、いろんな種類のサボテンを育てていたのはジジも記憶している。その頃から比べると、温室の棟数は増え、育てる多肉植物の種類も増えた。時代の要請に沿って流行を先取りしながら、種類も変えて来たのだろう。それでも、今でも「サボテン屋さん」。温室の中外共、ミニ鉢がギッシリ並べられていて、壮観だ。特に近頃、朝夕の気温がめっきり冷たくなって来た関係か、小さなビニールポットに植えられている多肉植物の葉っぱが、赤や黄色に変化してきたように感じる。多肉植物って、原産は気温の高い所のような気がするので、四季の変化は関係ないと思うのだが。それでも、秋になると、多肉植物にまで紅葉ではと、思ってしまうジジは、日本原人か。それとも、多肉植物が日本人化してきたのか。
走行データ D:25.79 T:1.32.42 A:16.6 M:34.6 O:27581


走行データ D:25.79 T:1.32.42 A:16.6 M:34.6 O:27581

