今日は、用事で一日中刈谷駅前のビルで過ごした。ビルのトイレの目の前が自転車置場になっている。用をたす時は、嫌でもその駐車場を見ながらになる。同僚とその窓から並んで外を見ていたら、置場の自転車の後輪を持ち上げながら運び、1箇所に集め、軽トラに積み込んでいる人がいた。同僚曰く、乗り捨て自転車の一斉撤去だという。月に何回かは一斉に駐車自転車にエフを付け、その後、いつまでもエフのついている自転車を撤去するらしい。今日がその日のようだ。多分、市の仕事だろうが、ご苦労な事である。軽トラ一車ではとても積みきれない台数が集められていた。その後、トイレに行った時も、自転車を満車にした軽トラを見た。大変な数だ。こんなに乗り捨て自転車があるのかと、改めてビックリした。昔は自転車は貴重品だったのに。しかも、撤去費用は税金だろう。基礎的なモラル教育を、小さな時からする必要があるようだ。



