米津橋から少し下流に下ったところに、毎年のことながら、日本の水田風景100選に入れても良いほど手入れの良い田圃がある。畦道の草は何時も綺麗に刈り取られ、田植えの整列具合も規則正しい。どんな人が耕作しているのだろうと気になっていた。今日、堤防上から見えたのは、腰の曲がったお爺さんが、雑草一本残さないような勢いで畦草を刈っている姿だった。成程、あのお爺さんの田圃なのか。納得。もうじき、田圃へ水を引くのだろう。そのまま、真っ直ぐに海岸通りまで走って、そこで見た一面の広い田圃は、もう既に田植えは終わっていた。あのお爺さんの田圃に比べ、半月ほども田植え時期が早いようだった。
走行データ D:30.24 T:1.31.51 A:19.8 M:31.9 O:1871.62
走行データ D:30.24 T:1.31.51 A:19.8 M:31.9 O:1871.62