一輪の花もなし

朝出る時はドンヨリと曇り空。夕方まで降らずにいて欲しいと願いつつ、かわら美術館に集合し、名古屋農業センターを目指した。お目当ての枝垂れ梅はと言えば、広い園内をくまなく探したが「一輪の花も無し」。園内で一番大きな紅白の蕾を選んで（チョット言い過ぎか）、カメラに収めてすごすごと引き返してきた。帰り道、刈谷市に入った辺りからポツリポツリと降りだした。先導のおじさんが急にペースを上げて雨から逃げ切り体制に入った。付いて行くのがやっとの息絶え絶えで美術館へ辿りついた。が、結局雨から逃げきれず、家に着いた時には上着もズボンも濡れていた。そんな悪条件にもめげず、センター内や、道中ではおじさんギャグを飛ばして楽しいツーリングだった。次回は知多半島のようだ。（約７０ｋｍ）


走行データ D:69.92 T:3.34.20 A:19.6 M:39.2 O:7539.52