3月も半ばとなると、毎年のことながら海岸の護岸工事が終わる。冬の間、矢作川が渇水期に入る頃から工事が始まって、春、川の水が増える頃まで続く工事だ。川底の砂を採り、ダンプで護岸工事現場まで運び、防波堤下へ敷き詰めていく。地震&津波対策なんだろう。今朝、その工事の通行止め柵が綺麗に取り払われていた。早速バンク上の海に面した道路を走ってみた。そこで目にしたのは、高い防波堤の向こうにぷかぷかと浮んでいる夥しい数の鴨の群れだった。工事期間中は一般車は近寄らないので、渡り鳥には、気楽な越冬地ということになるのだろう。河口岸から海に向かってS時に長く長く鴨の帯が伸びていた。ヒヨドリガモやマガモの混成みたいだった。
走行データ D:26.77 T:1.22.53 A:19.4 M:42.2 O:7699.17



走行データ D:26.77 T:1.22.53 A:19.4 M:42.2 O:7699.17


