黒雲が頭の上を通り過ぎる度に、冷たい雨がぱらぱらと落ちてくる。降り続く訳ではないので、北からの千切れ雲だろう。自転車走を途中で止めるほどではない。強い風を押して走るので体は汗をかいているが、手足の指先は冷たい。そんな黒雲を見ながら(写真1・2)、何時ものコースを走り終える頃、茶畑の吊り下げ線に止まっているツグミを見掛けた(写真3)。ジジの中では、この鳥がやって来ると本格的な冬到来である。ブログでは、もう1ヶ月ほども前にツグミの便りを読んだので、<ツグミが冬を連れてくる>は、あくまでもジジの個人的な感じ方である。
走行データ D:36.15 T:-.--.-- A:20.0 M:--.- O:9527.2+60000
走行データ D:36.15 T:-.--.-- A:20.0 M:--.- O:9527.2+60000