朝方、走り始めは雲行きも怪しく時々霙みたいな冷たい雨が頬っぺたに当りました。中畑橋越の遠くの景色が黒い靄に包まれた様にボヤケテて見えました。この分だと海岸まで走っても知多半島は見えないかもしれない。案の定、浄化センター先の海岸まで来てみたが、沖を通る貨物船も雲の中に溶け込んでいました。その手前に沢山のカモの群れが波のまにまに左右に長~く浮かんでいました。ズームにして無理やり見てみるとスズガモのようでした。日本に飛来する海カモでは最も数が多いと聞いたが、これを見て納得です。名前の由来は、飛ぶ時の羽音が鈴の音のようだというところからだとか。この大群が飛び立つ時の鈴の音を聞きたいものと待ったが、寒過ぎました。退散。
走行データ D:36.38 T:-.--.-- A:--.- M:--.- O:71353.9
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