春霞のたつほど良い天気でした。久し振りに行った平坂入り江付近の海も「ひねもすのたりのたり」状態でした(写真1)。自転車を止めてジジもノンビリ海を見ていたら、 直ぐ近くで潜ったり浮かんだりしていた鵜が、急に慌ただしい動きを始めました。「のたりのたり」どころではありません。よく見ると、大きな獲物を仕留めたようです。 ジジも慌ててカメラを取り出し、パチリパチリと連続撮影を続けました(写真2~5)。大きく見えたのは平っぺたくて口の幅よりずいぶん広いエイを咥えているからでした。水面に叩き付けたり 振り回したり、なかなか飲み込めません。それでも最後には無理矢理飲み込んでしまいました。首の辺りがエイの形にとがっていました。春の海も厳しい食事風景が繰り広げられていました。
、 走行データ D:25.56 T:1.22.18 A:18.6 M:36.6 O:80172.9
、 走行データ D:25.56 T:1.22.18 A:18.6 M:36.6 O:80172.9