火野正平の自転車「こころ旅」を見ていたら、彼が若いスタッフにクスノキの葉っぱを採って、その香りを嗅がせているのを見た。スタッフ達は驚いた様子だった。ジジもそれに刺激を受けて、安城市の名木・大クスの木を見に行くことに。先ずは何時もの西尾市側堤防道路を遡り、米津橋から右岸に渡って尚も上流を目指すつもりだった。ところが、橋のチョット手前の田圃の畦道に♂キジを見付けてしまった。♂キジは初見。パチリ。こうなると大クスの若緑は又別に日に。新幹線手前で帰ってきた。二日続きの目標未達。
走行データ D:26.74 T:1.33.33 A:17.2 M:39.0 O:93666.4

安城市名木大クス目指して走り出したが、米津橋手前で♂キジ発見。今シーズン初見だ。

直ぐに自転車を止めてパチリ。全身が見えるまで待ちの態勢に入った。ひょっとして蹴爪までと期待したが、待った甲斐もなく、そのまま身を屈めて須佐の中へ消えていってしまった。

キジに時間を取られた分を取り戻そうと頑張ったが、後2km、新幹線手前でタイムアップ。しぶしぶ帰ってきた。大クスの若緑は又別の機会に。それにしても2日続きの目標未達。年と共に無理が出来ない。諦めが早くなった。良いのか悪いのか。