今日も寒い日だ。これから更に気温は下がっていくことになる。朝、サイクルスーツに着替えながら、 一瞬、休足日にしようかと思うことがあるが、直ぐに、北風が吹き付け、埠頭に当る波頭が高く飛沫を 巻き上げる風景が見えるかもと、何気ない期待が頭を擡げる。同時に、身体が習慣となっていて、 走る体制になっている。暑くても寒くても、30km走れば何かが起きる。そんな期待が先立ち、毎日自転車に跨がる。 この期待が薄れた時が自転車の止め時だろうと、海岸道路を走りながら考えた。何時までも珍しがり屋でいたいものだが、 何処まで続くか。
本日の走行記録 D:25.61 T:1.45.48 A:14.5 M:30.6 O:140915.19
冷たい北風が吹き付け波飛沫を上げる中央埠頭を見た後、
袋小路形状に造られた大浜漁港内は、細波程度。
水生花園迄雑木のトンネルを走ったが、
ジョギングのおじさんさえ居ない。
北風に枝垂れ柳が揺れているだけ。
最後に寄ったのは、乗り物のある遊園地。
此処には沢山の人出があって、子供の声が聞こえていました。
子供自動車を運転する子や、小型のジェットコースターで
叫ぶ子やら。
この声を聞くとジジも元気が出て、寒くても走った甲斐が
あったというもの。