日経新聞に、人工知能、東大合格に挑戦という記事が載っていた。
記事にあるように、97年チェス世界王者に勝ち越し、2010年将棋のプロ棋士に勝利した人工知能。
今度は東大合格に挑戦。
「大学入試センター試験数学の50~60%は答えられるようになっている。」
それでも今のままでは、東大入試には太刀打ちできない。
興味深いのは、「方程式や三角関数などはソルバーの拡張などで、解ける。だが数列や確率の問題は、意味の解析がまだ難しい」
これは、受験生のみんななら、なるほどと思ったと思う。
数学の問題で難しいのは、数列 確率 ベクトルなど抽象的な問題が圧倒的に多いから。
つまり、抽象的な問題を具体的に図示できたりすれば、半分以上は解けたのと同じ。
ここが、人工知能でも難しいのだから、ここを頑張らないといずれ追い付かれる。
人工知能は疲れないから、ここが我々人間の凄さだというのも、改めて解かるのではないか。
今は、とにかく記述問題を図示して具体的に問題を解いてやる練習に時間をかけよう。
やる教材は、「2012年 数学ⅠAⅡB入試問題集(数研出版)」がいい。
寒くなってきたから、体調には気をつけてお互い頑張ろう!
じゃあ またね。
記事にあるように、97年チェス世界王者に勝ち越し、2010年将棋のプロ棋士に勝利した人工知能。
今度は東大合格に挑戦。
「大学入試センター試験数学の50~60%は答えられるようになっている。」
それでも今のままでは、東大入試には太刀打ちできない。
興味深いのは、「方程式や三角関数などはソルバーの拡張などで、解ける。だが数列や確率の問題は、意味の解析がまだ難しい」
これは、受験生のみんななら、なるほどと思ったと思う。
数学の問題で難しいのは、数列 確率 ベクトルなど抽象的な問題が圧倒的に多いから。
つまり、抽象的な問題を具体的に図示できたりすれば、半分以上は解けたのと同じ。
ここが、人工知能でも難しいのだから、ここを頑張らないといずれ追い付かれる。
人工知能は疲れないから、ここが我々人間の凄さだというのも、改めて解かるのではないか。
今は、とにかく記述問題を図示して具体的に問題を解いてやる練習に時間をかけよう。
やる教材は、「2012年 数学ⅠAⅡB入試問題集(数研出版)」がいい。
寒くなってきたから、体調には気をつけてお互い頑張ろう!
じゃあ またね。