数学の王道

数学研究会代表 数学プロ主任講師の本音

合格者のみなさんの「喜びの声」No2

2019年06月12日 | 募集

半田中学校ー半田高校合格

森田 猛君

大橋先生

今、僕は国立大学医学部受験のためがんばってます。

先生の印象で一番強いのは、半田高校受験の時です。

僕は内申点が36しかなく、学校の先生には半田東高校推薦を薦められました。


大橋先生は「猛の実力なら必ず合格できるから半田高校を諦めるな!」

とはっきり言ってくれ、僕には大きな自信になりました。


特に、数学に関する受験テクニックは、入試本番大変役にたちました。

半田高校に受かった時、一緒に喜んでくれたのも印象深く残っています。


僕も頑張るから、先生も体に気をつけて頑張ってください。

本当にありがとうございました。



亀崎中学校ー半田高校合格

佐々木 亮介君


亮介君との出会いは、彼が小学校4年生の時です。

亮介君は、東海中学受験のため、小学校5年生から入試勉強を始めました 。


模試の成績も順調に伸びて、東海中学受験の日を迎えました。

しかし後でわかったのですか、なんと2点足りなくて東海中学に入学することはできませんでした。


亮介君も,同級生と同じよう亀崎中学校に入学しました。

受験に落ちたショックで、特に数学と英語の授業についていけない状態でした。


そこで、中学校1年生の時、重点的に数学と英語をマンツーマンで指導しました。

彼の頑張りもあり、中学校1年生の3学期には、英語も数学も通知表は4になりました。


2年生になり、クラブ活動は野球部に入っていたので、クラブでも中心となって活躍し始めました。

中学校2年生は、クラブと勉強のバランスが非常に難しい時期です。

そこで、学校の授業とのバランスを取りながら、長期的なビジョンを持って、重要問題だけを厳選して勉強してもらいました。


その結果、国語・数学・社会・理科・英語の主要5教科は2年生の3学期にオール5になりました。

しかし、まだ、解決しないといけない問題が残っていました。

他の4教科が全て3であるため、合計の内申点は37です。



中学3年生になって、中学最後の群大会のため、1学期もクラブ活動を中心に学校生活を送りました。

その結果、中学校3年生の1学期の通知表の合計は36に1つダウンしてしまいました。


そこで、彼とよく話し合って、2学期には半田高校合格の最低ラインの38に内申点を上げるように主要5教科だけでなく、他の4教科も指導していきました。


しかし、亮介君も個性が強かったため、どうしても他の4教科の平常点が悪く、

テストで高得点を取ったにもかかわらず(2学期末テスト 学年3位)

内申書の合計点は36のままです。


この結果には、相当ショックを受けていました。

しかし、嘆いていても仕方ありません。

とにかく、「前に進まなければ!」


残されたのは冬休みと3学期末テストです。

この短い期間も同様に、内容の濃い冬期講習と3月期末直前講習を行いました 。


彼の頑張りもあり、3学期末テストでは過去最高点475点(500満点)をとりました。

しかし、内申点は2学期と変わらないは36です。




僕は、彼の実力を信じていました。

入試問題を中心に短期間で効果の上がる勉強法を、二人三脚で模索していきました。


3学期の三者面談の時、内申点が低いので、学校の先生は、安全策をとって

熱田高校と半田東高校を受けるように強く言ってきました。


そこで、半田高校の合格の可能性を友人の半田高校の教師に聞いたところ

愛知県の公立高校入試の場合

本番の入試の得点が1.5倍されます。入試で高得点を取れたなら合格できるという貴重な情報を教えてもらいました。


あとは彼の頑張りだけです。

精神的にも不安定なこの時期に、勉強面だけでなくメンタル的なアドバイスもしました。


その結果、

入試本番98点(1.5倍 147点)という高得点をとり、内申書の点数36点

(2倍 72点)と合わせ、TOTAL 219点で

半田高校に合格しました。


現在、涼介君は名古屋大学を第一志望校に、特に数学を頑張って勉強しています。