翡翠庵閑話

野鳥が好きな、閑人の独り言と日常の見聞録。少し遅れてUPする場合が多いですが、内容と日付は、合うようにしています。

小牧市へ (名古屋コーチン発祥の地、れきしるこまき)

2019年05月30日 | 紀行、旅

 主たる目的は別項のメナード美術館へ行くことでしたが、「名古屋コーチン発祥の地」の像が到着した小牧駅前にあったので1枚撮ってきました。駅前は前からきれいになっていましたが、再度整備中のようでした。

 小牧で生まれた名古屋コーチン?ですが、試験場がこの地にあったことからそう呼ばれるようになったようです。ちょっと見上げる位置から撮ったので巨大な像に見えますが、実物の2倍くらいだと思います。

 美術館を見た後、名古屋コーチンを材料にした(メインとしてシャブシャブで食べました)お昼を食べて新しい施設が4月にオープンしたことを調べておいてくれたので、見に行くことにしました。ここではカメラを出さなかったので、いただいてきたパンフを借用しておきます。

 なまえは、歴史と知ると小牧を合成した命名であることは間違いないです。

 小牧山の頂上には小牧城を模した資料館がありますが、最近の発掘調査でわかったことを展示するため麓に新しく作ったもので、実物大の石垣模型やITを駆使したビジュアル解説など斬新な設備の館です。駐車場からかなり距離があり(500m位)山すそを歩いてたどり着くので、休憩を兼ねてお城大好きの落語家出演のビデオを見ると予備知識も入って良いかと思います。

 我々はざっとみましたが、お城好き(マニア)には一見の価値ある施設だと思います。ここを見てお山に入れば1日がかりとなりそうです。