翡翠庵閑話

野鳥が好きな、閑人の独り言と日常の見聞録。少し遅れてUPする場合が多いですが、内容と日付は、合うようにしています。

富士山 新幹線から

2013年12月22日 | 紀行、旅

 帰名の日。東京駅で駅弁「貝づくし」を買い、ひかりに乗り込みました。我々ジパングクラブの愛用列車はひかりです。実は割引料金なのでのぞみには乗れません。名古屋までは1、2カ所余分に止まるだけで、時間的にはのぞみとそんなに変わりません。難点は1時間に2本しかないことです。お昼ごろのひかり自由席は2、30%位の混みようで、富士山がよく見えそうな天気なので2人席へ1人づつ座りました。

 予想どおり、品川を出て開けたところへ出ると、富士山がの頂きがくっきりと望めます。昼食を終えて、横浜あたりからは写真を撮ることに専念しました。丹那トンネルを超えるまでは前に丹沢や箱根の山が入るが、静岡県側に入ると裾野からの雄大な山容が望めました。

 シャッターボタンを押すのと実際写る時のタイムラグがあり、電柱や電線が写り込んで中々すっきりした絵にはなりませんでしたが、まぁまぁの作が下の絵です。

 それにしても、こんなに良い形の富士山を見るのは何年か振りでした。すこしトリミングして年賀状に使うかと云う考えが頭をよぎりました。