三寒四温という言葉はありますが、今年は温の日にはかなり暖かくなります。公園散歩でもダウンコートは要らない日があります。そんな日には鳥の水浴びがよく見られます。
上が公園の人工の川の水源。カルガモ池の水を吸い込んで200m位離れた泉から放出しています。この日は暖かだったせいか滔々と水が出ていました。冬季休業?が多いのですが、暖かい日には出すようです。
泉からすぐの所にあるカーブは、浅瀬になっていて水浴びに最適な所です。ドバトが沢山水浴びしていました。夏にはいろんな鳥が順番待ちしている事もあります。
ツグミが水浴びしていました。どの鳥も身体に付く虫を落とすため1日1回以上は水浴びすると聞きましたが、ツグミの水浴びは初めて見ます。かなり念入りに長く入っていました。
川の対岸にカワラヒワが飛んできました。ちょっと考えてから私の頭上の枝に飛んできました。
しばらく様子をうかがった後、水辺に降り先ずは喉を潤しました。
喉を潤した後もあたりをキョロキョロ見ています。
ウーン矢っ張りひと浴びするか!と考えているようです。私には気が付いているようで、ちょっと鋭い目をしてます。
かなり長く考えこんだ後、意を決して(私にはそう見えました)飛び込みました。
ちょっと深めの所なので、かなり羽をバタつかせているようです。
念入りな水浴びの後、上がってきて、あーさっぱりしたという風情で水を切った後、飛び去っていきました。カワラヒワの水浴びも初めて見ました。
カワラヒワの水浴びした所から少し下流の流れでは、ドバトが沢山集まって水浴びをしていました。彼らにとっては、浅い水深なのであまりバタバタせず、悠々と楽しんでいる様な光景でした。
水浴び後、山の斜面に集まって、日向ぼっこをして一休みしているようでした。
次の2枚は、2/9に目撃したヒヨドリの水浴びです。これが今シーズン初めての、水浴び目撃のシーンです。
まだ冷たいかな?と考えているような姿です。この後飛び込んで短めのバタバタをやって上がりました。
水から上がって直ぐ飛び去り、後には丸い波が残っていました。