お待たせいたしました!
月曜日に4年生が見学に出かけた様子を
画像で紹介します!
まずは教室で標津町の水道水が
どのように作られるのかを学習。
この真っ暗な穴の中に,
川からくみ上げられた水が貯蔵されています。
すると,ごみなどの不純物が沈んでいき,
上澄みにきれいな水ができるということですね。
いよいよ下水処理場の中を見学です。
この機械の中は,
各家庭で使用されて汚れた水が入っています。
仲を開けてどんな状態か見てみると…
色は濁っていて,においも!
だけど,処理場の中にいる
微生物がその汚れをパクパクと食べてくれます。
そうすることで,水はきれいになります。
汲んでみると,透き通った水に!微生物すごい!
微生物がパクパクしているときの水をくみ上げ,
顕微鏡で見てみました。
水が濁っているのがわかりますか?
この中に微生物がいるのです。
いましたね!
画面上から下に駆けてきゅうりみたいなのが!
これが微生物です!
いるいる~!(・∀・)
このアイスのコーンみたいなのもそうです!
めちゃくちゃいますね!
最後に,
ティッシュペーパーとトイレットペーパーを
水に混ぜるとどうなるのか
実験してみました。
ティッシュペーパーは水に混ぜても
全然とけないんです!
このまま処理場にくると,
水に溶けないので処理が大変!
もちろんトイレットペーパーは溶けます。
なので,下水として流したあとも,
処理場で処理しやすいんですね。
今回の見学でたくさんのことを学習した4年生でした。
標津町役場 建設水道課の皆さん,
ありがとうございました!