旅のオトモに

お散歩だって気分次第で”ちょっとした旅” チープな旅だって気分次第で”リッチな旅” 

リベンジ台北♪Part3

2012年07月15日 | 旅行

◎ 2日目

朝からまぶしい光で目が覚めたのでホテルの窓から見えた24時間営業のマックで朝食をとることにしました。
エッグマックマフィンのセット。これを食べるとなんとなく“旅先の朝”って感じがする。
きっと日本でも海外でも旅に出るとこれを食べたくなるからかな。

マックを出るとまた強烈な日差し。できるだけアーケードの下を歩くようにしたけどやっぱり日傘は必需品のようです。(台湾の人たちも皆さんさしてました)


暑い時には冷房の効いた公共施設にかぎる!ってことで台湾博物館に行くことにしました。
20元(90円弱)という入館料でありながら建物自体も美しいし展示内容も結構おもしろくて十分もとが取れました。(天気が悪い時などオススメ!もちろん良過ぎる日も!!)
今回の展示は「阿里山」。阿里山鉄道や植物・生物など、すごく行ってみたくなりました。
 


涼しい博物館は名残惜しかったけど時間もないので再び地下鉄に乗り大好きな、誠品書店に向かうため市政府駅に向かう。
ここにきて朝からうずき始めていた偏頭痛が悪化…(肩こりがひどかったから)。空腹はよくないと誠品地下のフードコートで食事をとり薬を飲みました。
せっかくの食事が思ったように楽しめないのが残念…。
半分も食べられなかった…。



少し休憩し上階へ。
本当に何時間いても飽きないくらい楽しい♪
CD・DVDコーナーから始まり書籍コーナー、雑貨コーナー、1日は楽しめる楽しさ!
気になるCAFÉの本も購入し今回も大満足の“誠品書店めぐり”でした。

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この頃にはすっかり頭痛もおさまってきたのでお隣の阪急や三越などを軽くウィンドウショッピングしたあと西門町に戻りました。


日曜日の西門町は昨日にも増してすごい人ごみ!
駅近くの西門紅楼で一息つくことに。
広場ではフリマ的なイベントも開催され建物内のショップも若手アーティストのお店らしく個性的でおもしろいものばかり。買い物も楽しめます。

勇気のある方、広場一角にある男性の怪しい写真が飾ってあるお店に行ってみて!
何のお店かずっと気になってて…。苦笑 (この写真の左の方)


まだまだ日も高いので、ここから7分ほど歩いてスーパー「カルフール」へ。
歩きながら考えたけれど、台湾の町並みと日本の町並みの大きな違いは古いビルがたくさん残っていること。日本だったら速攻不動産やさんが建替えの声をかけてそうな(昭和30年代に建ててそうな)古いコンクリートビルがそこいらじゅうに残っています。
もしかして湿気が多いから老朽化が激しいだけ??
でも日本だったらこんなには残っていないだろうなと思いつつ“台湾ぽさ”も感じてなんだか嫌いになれない。


カルフールでは前回同様「バラマキ土産」の購入に精をだす。
申し訳ないけれど他人に使うお金はできる限り節約したい。とはいえ「まずい」と思われるお土産も避けたい。行き着くところがおつまみの「ポークジャーキー小袋入」!
前回もこれだったかな…。まあいいや。苦笑
そのほかにお茶や缶詰めなどを購入してホテルに戻りました。


…とここまで順調に進んでいるように見えた行動も外を歩く距離が増えてきて体調に異変が…。
もともと旅に出るとお腹がゆるくなる傾向がある上に大量の汗、そして気温&湿度が高いせいなのか食欲不振…。体力がみるみる落ちてくるのがわかる…。汗


ここいらで一発逆転!ということでホテルに荷物を置いた後マッサージ店に行くことにしました。
台北駅前の「知足民族調理」。実はこちら前回泊まったコスモスホテルのすぐ近くのビルにあるマッサージ店。
ビルが古いので「どうかな」と思っていたのだけれど腕は確かでした!(日本語も通じる)
小学生のときから肩こりを患う私も納得のツボ押し!
翌日ほとんど揉み返しもなく本当に快適な1時間を過ごすことができました。1時間で1000元。日本にあったら通い詰めたいお店です。(李さん最高!!ありがとうございました!)
途中「痛くない?」と聞かれたけど「大丈夫」と答えると「スゴイ」と言われてしまった。
前回の(長さんの)リンパマッサージも効いたけど、やっぱり私にはこっちの方が良いみたい。苦笑
ぜひまた行きたいです!



とはいえ相変わらす食欲はいま一歩。夕食は西門駅構内の「すし」の持ち帰りで済ませました。

そこそこおいしいです。