◎3日目
3日目は今回の旅の目標のひとつである郊外の町“九份”に出かけてみることに。
ずっと前から行きたかったけど、バスに乗っての長時間の移動にしり込みしていました。
まずは西門町駅近くのスタバで朝食&作戦会議(?)。こちらのスタバの2階席は広々とした感じでなかなか居心地よし♪
のんびりと朝食をとったあと10時半ごろ九份行きの直行バスがでている忠孝復興の駅に向けて移動。
今回のバス旅での不安はバス停の場所。忠孝復興のバス停は先月(2012年6月)移動したとの情報が台北ナビに載っていたけれど、はたしてすぐわかるのかどうかが心配でした。
ナビの指示どおり出口を出てから戻るように交差点方向に歩き道を渡らずにNET(洋服やさん)の角を左に曲がると…あれ、数十メートル先に行列ができている…。もしやと思って近づいてみると横にはバス停があり係員らしきおじさんが九份行きのバスだと声をかけていました。
(月曜日の午前中にもかかわらずすでに20人以上の行列ができているとは九份はやはり人気の観光地らしい。)
幸いにも7,8分ほどでバスが来て席に座ることができました。ここからは1時間強のバス移動。(山道もあるし座れないとかなり厳しいかも)
しかしここでよくわからなかったのはバス料金。とりあえずガイドブックに載っていた金額を入れてみたものの運転手さんは何も言わずプラスチックのカードを渡すのみ。
これってEASYカードを降りるときにもかざせという説明書きだけど何の意味が…?なんだかよくわからず無理やりバスに乗った(降りた)けどやっぱりEASYカードを使ったほうが面倒くさくなくてよさそうでした
出発すると松山方面に進み台北アリーナの近くを走ったあと高速に入って緑が濃い山方面に入っていきます。
途中“瑞芳”駅などで止まりながら順調に九份に近づいてくると今度は降りるバス停の場所に不安が…。おそらくほとんど人が降りるだろうとは思うけれど、金瓜石まで行く可能性もあるしガイドブックには九份ではなくその先の“舊車”というバス停で降りろと書いてあるのがかえって微妙に不安…。
しかし大丈夫でした。九份のバス停がある派出所の前は運転手さんも何の反応も見せず通過し、お寺(?)の前を過ぎるとヘアピンカーブを右にを登ったところに立派な舊車のバス停がありほとんどの人々がこちらで降りました(眺めもよく屋根もあります)
ちょっと道を登ったところに展望台があり、晴れていればすばらしい景色が眺められます。
展望台のちょっと先に基山街の入り口があるセブンイレブンがあります。
その横の細道を入っていくとにぎやかな基山街です。
お土産やさんや飲食店などがならび、なんだか懐かしい温泉街のよう。
お昼どきということもあって名物の魚丸湯やさんがにぎわっていました。
私はまだお腹がいっぱいだったのでふらふら見ながらどんどん進むといっきに視界がひらけてすばらしい眺めが…。崖沿いには喫茶店や御茶屋さんが並びたくさんの人々が美しい景色を楽しみながら昼食や休憩をしていました。
私もここで暑さに負けお茶をすることに。
窓から眺める景色は最高でおいしくアイスカフェラテをいただきました。
そしていよいよ九份の見所階段の細道“豎先道”に。
「千と千尋~」や「非情城市」の舞台になっただけあって風情があります。
提灯が飾られ夜行ったらさぞかし綺麗なんだろうなと思いました。
今度こそ暖かいお茶でもと九戸茶語に入ってはみたものの眺めがよい席は日当たりがよく冷房があまり効いていなかったため、また冷たい金柑檸檬ジュースをたのむことに…。(かなりのラージサイズだったためいろんな意味で大変なことになりました。汗)
しかし“うかつ”だったのは坂の町では後戻りは難しいと考えなかったこと。
一度階段をおりてしまったら再度登っていくのは大変な体力が必要。しかも猛暑の中とあっては自殺行為に等しい…ということを暑さのためか考えられなかった私。
本当はにぎやかな基山街にもうち一度戻りたかったけれど、とても石段を登る気にはなれなかったのでかなり後ろ髪を引かれながらも早々に九份バス停から帰ることにしました。
帰りのバスも10分ほどで乗れたので快適に台北まで戻ってこられました。…といいたいところですが先ほどのラージジュースの攻撃第一弾で台北市内に入ったころから膀胱が悲鳴を上げ始めバス停に到着とともに向かいのSOGOに猛ダッシュ!!
冷や汗をかきつつもなんとか難をのがれたけれど、やぱり長時間の乗車前には多量のドリンク類は控えるべし!ですな…。苦笑
さて、スッキリしたところでお腹もすいてきたので(もう3時近いし)SOGOの地下の
県泰豊で小龍包をいただくことに!
ここは前回混んでいて入るのを諦めたお店ですが今回は時間が中途半端だったためかすぐに入店することができました。
デパ地下ということもあって一人でも入りやすくカジュアルな雰囲気。日本語のできる店員さんもいて外国人のお客さんもたくさんいました。
ここでは「蟹ミソ入り小龍包」と「サンラータン」を注文。(もっと食欲があればもう一品くらいチャレンジしたかったけど。)とってもおいしかったです。ハズレなし!
大満足してお会計をしたあたりでジュースの攻撃第二段が…。冷汗
やばい…。たしかに1時間くらいの間に大量のコールドドリンクを食らった私のお腹は
そうとうな勢いで怒りはじめたらしい…。
なんとか地下鉄でホテルまではたどりついたもののお腹の方はなかなか怒りが収まらないらしくトイレから離れられない…。
今日も夜市でB級グルメ祭りをするはずだったのに無理そう…。涙
しかたなくテレビドラマを見つつお腹の具合をさぐることにしました。
結局なんとかお腹が治まり始めたのは9時過ぎのこと。
時間ももったいないし、せっかくだから(疲労回復のためにも)ホテルちかくの足裏マッサージの店に行くことにしました。
観光客なれしているのか受付のお兄ちゃんは日本語ペラペラで、たくさんのメニューを紹介されましたが、体調の不安もあったのでシンプルな足裏のみの30分マッサージにしました。(でもこれで400元!)やっすいなーと思っていたら地元も人も入ってきたりして、とってもローカルな感じのお店でした。
私はいつも首や頭(ストレス)部分が悪いので親指辺りが相当痛いのですが、昨日のマッサージのせいか今回はそれほど痛みをかんじませんでした。技術なのか、はたまた私の感覚が鈍っていたのか…。
マッサージをしてくれたお姉さんは私が静かに(眉間にしわをよせながら)テレビをみていたので少々不満そうではありましたが、翌日両ふくらはぎにしっかり青アザができていましたよ。(あそこは胃腸だったかな…。)
マッサージに行って少し体調もよくなった気もしたのでコンビにでスープとおにぎりを購入して夜ご飯に。(なんて淋しいご飯なんだ~~。涙)
せっかくの旅行も体調不良では楽しめない!早く寝て体力回復だ!
明日はいよいよ「セレブ温泉」だもんね♪
3日目は今回の旅の目標のひとつである郊外の町“九份”に出かけてみることに。
ずっと前から行きたかったけど、バスに乗っての長時間の移動にしり込みしていました。
まずは西門町駅近くのスタバで朝食&作戦会議(?)。こちらのスタバの2階席は広々とした感じでなかなか居心地よし♪
のんびりと朝食をとったあと10時半ごろ九份行きの直行バスがでている忠孝復興の駅に向けて移動。
今回のバス旅での不安はバス停の場所。忠孝復興のバス停は先月(2012年6月)移動したとの情報が台北ナビに載っていたけれど、はたしてすぐわかるのかどうかが心配でした。
ナビの指示どおり出口を出てから戻るように交差点方向に歩き道を渡らずにNET(洋服やさん)の角を左に曲がると…あれ、数十メートル先に行列ができている…。もしやと思って近づいてみると横にはバス停があり係員らしきおじさんが九份行きのバスだと声をかけていました。
(月曜日の午前中にもかかわらずすでに20人以上の行列ができているとは九份はやはり人気の観光地らしい。)
幸いにも7,8分ほどでバスが来て席に座ることができました。ここからは1時間強のバス移動。(山道もあるし座れないとかなり厳しいかも)
しかしここでよくわからなかったのはバス料金。とりあえずガイドブックに載っていた金額を入れてみたものの運転手さんは何も言わずプラスチックのカードを渡すのみ。
これってEASYカードを降りるときにもかざせという説明書きだけど何の意味が…?なんだかよくわからず無理やりバスに乗った(降りた)けどやっぱりEASYカードを使ったほうが面倒くさくなくてよさそうでした
出発すると松山方面に進み台北アリーナの近くを走ったあと高速に入って緑が濃い山方面に入っていきます。
途中“瑞芳”駅などで止まりながら順調に九份に近づいてくると今度は降りるバス停の場所に不安が…。おそらくほとんど人が降りるだろうとは思うけれど、金瓜石まで行く可能性もあるしガイドブックには九份ではなくその先の“舊車”というバス停で降りろと書いてあるのがかえって微妙に不安…。
しかし大丈夫でした。九份のバス停がある派出所の前は運転手さんも何の反応も見せず通過し、お寺(?)の前を過ぎるとヘアピンカーブを右にを登ったところに立派な舊車のバス停がありほとんどの人々がこちらで降りました(眺めもよく屋根もあります)
ちょっと道を登ったところに展望台があり、晴れていればすばらしい景色が眺められます。
展望台のちょっと先に基山街の入り口があるセブンイレブンがあります。
その横の細道を入っていくとにぎやかな基山街です。
お土産やさんや飲食店などがならび、なんだか懐かしい温泉街のよう。
お昼どきということもあって名物の魚丸湯やさんがにぎわっていました。
私はまだお腹がいっぱいだったのでふらふら見ながらどんどん進むといっきに視界がひらけてすばらしい眺めが…。崖沿いには喫茶店や御茶屋さんが並びたくさんの人々が美しい景色を楽しみながら昼食や休憩をしていました。
私もここで暑さに負けお茶をすることに。
窓から眺める景色は最高でおいしくアイスカフェラテをいただきました。
そしていよいよ九份の見所階段の細道“豎先道”に。
「千と千尋~」や「非情城市」の舞台になっただけあって風情があります。
提灯が飾られ夜行ったらさぞかし綺麗なんだろうなと思いました。
今度こそ暖かいお茶でもと九戸茶語に入ってはみたものの眺めがよい席は日当たりがよく冷房があまり効いていなかったため、また冷たい金柑檸檬ジュースをたのむことに…。(かなりのラージサイズだったためいろんな意味で大変なことになりました。汗)
しかし“うかつ”だったのは坂の町では後戻りは難しいと考えなかったこと。
一度階段をおりてしまったら再度登っていくのは大変な体力が必要。しかも猛暑の中とあっては自殺行為に等しい…ということを暑さのためか考えられなかった私。
本当はにぎやかな基山街にもうち一度戻りたかったけれど、とても石段を登る気にはなれなかったのでかなり後ろ髪を引かれながらも早々に九份バス停から帰ることにしました。
帰りのバスも10分ほどで乗れたので快適に台北まで戻ってこられました。…といいたいところですが先ほどのラージジュースの攻撃第一弾で台北市内に入ったころから膀胱が悲鳴を上げ始めバス停に到着とともに向かいのSOGOに猛ダッシュ!!
冷や汗をかきつつもなんとか難をのがれたけれど、やぱり長時間の乗車前には多量のドリンク類は控えるべし!ですな…。苦笑
さて、スッキリしたところでお腹もすいてきたので(もう3時近いし)SOGOの地下の
県泰豊で小龍包をいただくことに!
ここは前回混んでいて入るのを諦めたお店ですが今回は時間が中途半端だったためかすぐに入店することができました。
デパ地下ということもあって一人でも入りやすくカジュアルな雰囲気。日本語のできる店員さんもいて外国人のお客さんもたくさんいました。
ここでは「蟹ミソ入り小龍包」と「サンラータン」を注文。(もっと食欲があればもう一品くらいチャレンジしたかったけど。)とってもおいしかったです。ハズレなし!
大満足してお会計をしたあたりでジュースの攻撃第二段が…。冷汗
やばい…。たしかに1時間くらいの間に大量のコールドドリンクを食らった私のお腹は
そうとうな勢いで怒りはじめたらしい…。
なんとか地下鉄でホテルまではたどりついたもののお腹の方はなかなか怒りが収まらないらしくトイレから離れられない…。
今日も夜市でB級グルメ祭りをするはずだったのに無理そう…。涙
しかたなくテレビドラマを見つつお腹の具合をさぐることにしました。
結局なんとかお腹が治まり始めたのは9時過ぎのこと。
時間ももったいないし、せっかくだから(疲労回復のためにも)ホテルちかくの足裏マッサージの店に行くことにしました。
観光客なれしているのか受付のお兄ちゃんは日本語ペラペラで、たくさんのメニューを紹介されましたが、体調の不安もあったのでシンプルな足裏のみの30分マッサージにしました。(でもこれで400元!)やっすいなーと思っていたら地元も人も入ってきたりして、とってもローカルな感じのお店でした。
私はいつも首や頭(ストレス)部分が悪いので親指辺りが相当痛いのですが、昨日のマッサージのせいか今回はそれほど痛みをかんじませんでした。技術なのか、はたまた私の感覚が鈍っていたのか…。
マッサージをしてくれたお姉さんは私が静かに(眉間にしわをよせながら)テレビをみていたので少々不満そうではありましたが、翌日両ふくらはぎにしっかり青アザができていましたよ。(あそこは胃腸だったかな…。)
マッサージに行って少し体調もよくなった気もしたのでコンビにでスープとおにぎりを購入して夜ご飯に。(なんて淋しいご飯なんだ~~。涙)
せっかくの旅行も体調不良では楽しめない!早く寝て体力回復だ!
明日はいよいよ「セレブ温泉」だもんね♪