土曜に
去勢と真菌炎症の手術をしてもらった歳三。
エリザベスカラーを装着したわけです。
が、
相当嫌だったらしく
しょんぼりしたりイラついたり。
ちょっと目がショボったり。
( これは病院行ったせいか?)
それくらいなら~
と思っていましたが、
歳三、
深夜~明け方に
未だかつて無いほど激しく大暴れ…(;´∞`)
ケージ内とは言え。
ラガ屋敷(120匹いた家)で捕獲され
ケージの中に入れられた時、
保護に出向いた
野良も見慣れてるはずの猫ボランティアの面々が
ドン引きしたくらいの暴れっぷりを見せた歳三。
そのときと同じか
その上をいきました。。。
過呼吸になったり
爪折れて血が出るんじゃないかと心配になるほど。
(そのへんは結局大丈夫だったけど)
そして、
ガタガタと
痙攣レベルの震えっぷりΣ(´д`;)
繊細な男、
歳三…。
震えてる状態で
「これ外してください」と、
いつも以上に甘えてスリスリして訴えてくる。
トイレも行かなくなり、 ご飯もあまり食べなくなりました。
(「嫌なこと我慢してやってるんだからウェット寄越せやー!」と、ウェットだけはモリモリ食べてましたが…)
たった丸2日程度のうちですが、
歳三はもとより
見てる私も辛い状態だったので
エリザベスカラー外しちゃいました。
…で、
考えた末
術後服
下半身バージョン。
グルーミングをせっせとやる
キレイ好きな男なので
全身の服はストレスかと思い
患部のお尻だけを覆うおパンツ型。
適当に端切れで製作。
一応ちゃんとおトイレも問題ないよう
設計してあります。
雑なハサミ使いですが(笑)
どうせ使い捨てだから良し。
歳三、
服はそんなに嫌じゃないようです。
カラー付けてるときには一回もトイレ行かなかったけど、
服にした途端トイレに直行。
ドライフードももバリバリ食べて、
その後直ぐ爆睡。
カラーを装着していた丸2日の間
あんまり寝てなかったっぽいです…。
服も内心嫌だろうけど、
歳三的にはカラーよりましだと思うので
これでしばらくガンバレー☆
なお、
預かってる猫が嫌がる作業ときの対応策
…を見つけておくのも
お預かりボラの役割の一つかな~と思ってます。
爪切りとか
捕獲の仕方とか
人馴れしていない猫の場合は特に。
義務ではないですが、
里親さんが見つかりやすくなります(´ω`*)