ヒロシマ・セミパラチンスク・プロジェクト

NGO ひろしま市民によるカザフスタン共和国旧ソ連核実験場周辺住民(核被害者)への支援・交流

中国新聞地域ニュースより

2008-08-28 19:14:38 | Weblog
カザフから被曝取材のDVD '08/8/28

 旧ソ連の核実験場があったカザフスタン・セミパラチンスクのテレビキャスターの取材を受けた被爆地広島の関係者に、現地で放映された特集番組のDVDが贈られた。

 番組は核実験による被曝(ひばく)地域に線量計を持って赴くなど、核問題をライフワークとしている人気キャスター、ベラ・グラバチョーバさん(58)が制作した。

 セミパラチンスクで医療支援や交流を続ける広島の市民団体ヒロシマ・セミパラチンスク・プロジェクト(ヒロセミ)メンバー、星正治教授たち広島大原爆放射線医科学研究所(原医研)の研究者を取材した縁で2―3月に広島を訪問。中区の原爆資料館や慰霊碑を巡り、研究者のシンポジウムに出席した。

 広島での撮影は、グラバチョーバさんの指示を受けたヒロセミ世話人の栗栖薫さん(78)=西区=が担当、番組は3―4月、放映された。

【写真説明】グラバチョーバさんから受け取った原爆被害を伝える番組を見る星教授



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