4月8日
深夜11時32分、震度5強
耐え切れず、飛び起きて1階の居間に降りてTVを見た。
M7.4 震源地は宮城県沖深さ40Km
これが最大余震か・・・
一昨日、春らしい天気に誘われて、髪を短くした。
ひとつには、原発がやや落ち着きを見せ始めた感がしたから・・・
心機一転、じゃがいもでもつくるか・・・と思ったのだが・・・
なんと、30Km圏も避難指示?の文字が飛び込んできた。
おいおい、と言う訳で、計算してみた。
大越行政局の観測値は4月8日AM 8:00 0.27μSv/H
これを例に計算してみると
年間積算量 2.33mSv
計算式 (24h×360日)×0.29÷1,000=(mSv)
絶対安全とされている量は 年間1mSv以下だそうで、仮に80年生きたとして、
生涯の放射能の積算量は80mSvだから害を及ぼすおそれのある数値、
100mSvに達しないことになる・・・と言うのが、その根拠だそうだ。
だとしたら大変だぁ!2倍を超えてるべ!
郡山とか福島、飯館は更に一桁高いではないかい?
なんでこれらの危ない所が、避難先として成り立っているのか・・・
これっておかしいべ!だから、対策本部は現地につくらないと駄目なんだよ。
東京で何がわかる!と苛立つことになる。
だから、みんな出てきて、自分の目で現場を見て、腰を落ち着けて対策してよ!
と、言いたくなる気持ち、わかってくださいよ。
せめて避難地の条件として、0.1μSv/H以下の地域に限定すべきと思う。
子どもは80年以上生きるのだから・・・
一ヶ月以内に、放射能がゼロになるのなら別です。
これが正しいかどうかが解らない。だから不安なのだ。
これらのことを噛み砕いて、わかりやすく説明する責任が政府にはある。
十年後、二十年後、そして五十年後、仮に原爆症が出てきた時
「想定外」などと決して言わないで欲しい。
その頃、おじさんは仏様だから絶対に許さないぞ・・・