6月21日
まったく早い・・・6月に入ったと思ったら、もう21日・・・
やっと年金生活になったと言うのに、日々の移りの早いこと早いこと・・・
もっとゆっくり、一歩一歩味わいながら楽しみたいのに、隙を見せてはくれない。
何と世知辛い日々だこと
愚図ついた天気の性か被写体が浮かばず、部屋に閉じこもり昔の歌等聞いていると「藤圭子」のCDが眼についた。これが懐かしい・・・
PCのスピーカーが貧弱なので、光で5.1chアンプにつないでみると、別物・・・
センタースピーカーに30年前のものをつないだら、これまたバッチリ!
PCもいい音出していたんですよ!技術の進歩はすごいですねぇ!
おじさんが初めてPCを買った頃は「ピー」とか「ブー」の圧電ブザーが始まりで、音楽が聴けるなど夢物語でした。
演算IC、大容量メモリーの開発、その製造技術の開発、はたまたPCM技術等々、CDが聞けるようになる頃からのA/Vのデジタル化は急速に小型化が進み、一大技術革新が起こったのです。
バブル崩壊という荒波の中では、そのことは埋もれてしまって、多くの人は当然のことのように受け流していくのですが、その渦の中で多少なりとも、係わり合ってきたことがありながら、PCの音なんてミニコンポには適わないし、所詮おまけ?のようなものと思い込んでいました。ところがさにあらず!ちゃんと出ていました。
昔のコーン紙丸出しのスピーカーを眺めながら、藤圭子を聞いてます。
昔のスピーカーって能率がいいんのにびっくり!6dB以上違うかも・・・
耳が悪くなったのに、音に興味がわくとは・・・こっちの方も昔に返ってしまったようです。