いつか何処かで

今日の散歩道

No.329 ある朝

2012年09月29日 09時21分30秒 | 日記

9月29日

急に涼しくなったと思ったら 毎日雨模様・・・

あれだけ灼熱の晴天が 嘘のように変わってしまった

何とかと秋の空とは 良く言ったものだ

これだけ見事に変わると呆れ果ててしまって

なるようになるべ・・・と思うしかないのだが

これがない なんとも癪だない

 

寒くて夏が恋しいほどの温度の落ち込みは

年寄りの身体に悪り~と

勇んで早起きして 裏磐梯に行って見ると

年寄りがいるわいるわ・・・

秋元湖の入り口は「カメラマン」で ごったがえし!!!

「朝靄」 2012.9.27  6:30頃 秋元湖

 

人混みを避けて釣り人を狙いましたが どうだべ?

一息入れて サンドイッチをかぶつきながら

黄金の湖面を 見ていると

晴々した気持ちになって

浮世離れした老人会の叔母さんまでが

光って見えました

これが又 絵になるから

自然は凄い・・・

 

帰り道 安達太良を境にして

東側は雨です

会津は 晴れているのに・・・

 


No.328 彼岸

2012年09月24日 19時31分59秒 | 日記

9月24日

22日は彼岸の中日

小雨の中の墓参り

 

両手を合わせ 先祖の霊に無事を報告

まだまだ 負けるわけにはいかない

 

今年は おかんの両親の墓と

常葉町の常光禅寺もお参りした

 

「孝ちゃん」が仏様になったから・・・

 

 

 


No.327 秋のかおり

2012年09月13日 21時13分15秒 | 日記

9月13日

秋の足音が聞こえる

暑いと言っても9月の中旬

もうすぐ秋の彼岸だ

「暑さ寒さも彼岸まで」 とは良く言ったものだ

 

4時起きして出かけたのだが

一足遅く、日の出には間に合わなかった

近頃、早出が億劫になってしまった

 

気を取り直して行ってみると

「みそはぎ」の群生が待っていた

これだから野の花が好きだ

天気も良く 最高 !!!

 

日の出が駄目でも

ここでおにぎりを予定していたのに

生憎と騒々しい先客が居て 断念 !

一人300m離れたpointでかっこむ

あぁ・・・あそこで 昼寝もしたかったのに・・・

 

明日も天気が良さそうだ

起きれるか・・・?

 


No.326 あれから

2012年09月11日 21時12分17秒 | 日記

9月11日

 

あれから1年半・・・

まだ、行き方知らずの多くの人が居る

ふる里に戻れない人がたくさんいる

 

こんな時、誰が何をすればいいのだろう

だれもわかって無いかのようだ

普通の庶民はそれでもいい

だから、庶民なんだから

でも、政治家や学者、公僕はそれじゃ駄目だ

禄を食むものは、今が大事なのだ

今、役に立たない役人や政治家は要らないと思う

これが正しい意見だなんて言わない

言ってもせんないこと

それが今の世の中だから

 

自民党は総裁選挙

民主党は代表選挙

 

勝手にしてくれ

一言、言いたいのは

誰がなっても国民の選んだ人じゃないから

国民の総意じゃないんだよ

 

今からでも間に合うから

全政党、国会議員が結集して

「復興臨時内閣」を組閣し、災害でズタズタになった

日本を立て直して欲しい

そう、心から願います

あなた達には

その責任と義務があると思うが・・・

これ、言いすぎですか・・・


No.325 四尺玉

2012年09月10日 18時40分16秒 | 日記

9月10日

初めての同窓会に参加して

40数年ぶりに青春時代の友に逢った

何度教えられても思い出せなくて

かなり失礼な思いをさせてしまった

個人情報の関係で写真は載せないが

瞼に焼き付けていた「あの人」は

夢の中にだけ生きているのかも知れない

 

宴会に余興は付き物、と言っても

これはプロ

午後6時から始まり、二次会から開放されたのが

11時過ぎだった

その昔の話を纏めると

「ワル」の第一人者として語り継がれているらしい

「仏の齋藤」としたことが

なんともおかしな話だ

 

たしかにあの頃

酒もたばこも憚らなかったし

そんな環境ではなかったから

極、当たり前に溌剌と生きていたと思う

それが社会の常識に染められ

いつしか、「仏」の道を歩み始めたようだ

 

まっ、一夜明ければ別行動で新潟県の誇る

世界最大の四尺玉を見に行くことになっていた

関越道 長岡I/Cで降りてから13Kmに

それはあった

「片貝まつり」の夜の部が7時半から始まり

その花火がある

四尺玉打ち上げ予定時間

午後10時

それまでに見た花火を少々

 

 

どれも見事な発色で、これまでに

これほど綺麗な色を見たことが無い

 

そして10時にお目当ての花火が上がった

その地響きに度肝をぬかれた

 

見に来てよかった

 


No.324 秋風

2012年09月02日 19時55分47秒 | 日記

9月2日

昨日から涼しくなり、日の出前は長袖がほしくなった

窓を開けっぱなしで寝ていると、寒くて目が覚めるのだ

暑い、厚いと言いながら、実は夏を惜しんでいるから面白い

 

今日の写真は涼しくなる前の

大自然の風を楽しみに出かけた時のもの

2012.8.24 みどろ沼

 

2012.8.24  磐梯山の夕暮れ時

 

1週間ほど前裏磐梯の避暑地を散策していたのが

うその様な、昨日今日の天気だ

 

 

さて今日は「からかさや」の葬式

行年83歳

戦争と食糧難の昭和一桁生まれの人が旅立った

式場で目に飛び込んだのは

在りし日のスライド写真

その中の1枚に、おじさんが居るではないか !

30代の黒髪の乱れた姿に、どこでの写真か思い出せない

普段、撮られることになれていないから

まったく無防備の仕草は、絵になろうはずもないが

外野で見ると、おもしろい

あれがおじさんの 真の姿らしい

思いがけないかかわりに驚いた

 

自分の生い立ちを話してくれる人が

又一人、天国へ行ってしまった

己の過去知る人が少なくなると

それまで抑えていた重石が外れたように

気ままなことを言い出しはしないかと気になる

ずいぶん多くのそれらの人を見てきたから・・・

それと、人間を写真に写す時は

撮られる人の側から見ても、いい写真を撮るべきだ

と、今更ながらに思う・・・

 

空の上で、笑っているかな