いつか何処かで

今日の散歩道

No.176 尾瀬

2010年07月26日 05時57分39秒 | 日記
7月25日 尾瀬紀行

 くもり午後時々雨。25日の尾瀬の天気予報でした。

AM 2:00定刻に自宅出発。
御池発5:30のバスに乗り、約20分で沼山峠着。途中、朝日が見えるところで徐行するサービスがあった。

6:05 登山開始 夜中の雨か露で、木道がつるつる。
大江湿原に、ニッコウキスゲはなかったが、青空の下で朝食。

7:15 心臓の具合がいいのと、青空に誘われて小渕沢田代へ。
ここは3度目だけど、いつもの通り訪れる人が少なく、山頂には一人の女性が写真 を撮っているだけ・・・

小渕沢田代 1 



小渕沢田代 2 







8:15 尾瀬沼目指して急な木道を上り始めたら、息切れがひどくなった。
下りはひどい悪路で、どろんこになりながら、やっとの思いで沼に辿りついた。
燧ヶ岳を眺めていると、1年の出来事がころころでてきて、健康のありがたみに
祈る気持ちがしてきた。感謝しなければ・・・誰に?全てにです・・・

9:30 待望のニッコウキスゲの撮影開始。




大江湿原 





10:00 早めの昼食。おかんが二人分として8個のおにぎりと、4個のゆで卵、4個のトマト
それに、数え切れないほどのきゅうりの一夜漬けを用意してくれた。
これらを早く処理しないと、帰りにおいしい蕎麦が食えなくなります。

11:00 撤収。
12:05 沼山峠発御池行きバス乗車
13:00 燧の湯 
14:30 道の駅「下郷」にて蕎麦
16:00 国道289の長いトンネルを出ると、ひどい雨が降っていて、しかも眩しいほどの太陽に照らされて、虹が出現


二重の虹  白河市外







17:35 帰宅。「笑点」で寛ぐ 

No.175 暑中見舞い

2010年07月17日 20時46分31秒 | 日記
7月17日

 暑中、お見舞い申し上げます。

 いやぁ~暑くなりました。梅雨明けです。
今日はおかんを連れ立って、マイナスイオンと湯湯治。
車で1時間半位の所に、「達沢の不動滝」と言う名瀑があります。
そこの初夏の佇まいを見たくて、でかけることにしました。
本当は、朝6時着が理想なのですが、無理を言うと却下されかねないので
成り行きに任せてと言うことです。
案の定、絞りきれませんでした。67mmのNDフィターは持って無いですから!

 でもでも、マイナスイオン いっぱいでした!
 届くかな!









No.174 告別式で

2010年07月15日 20時16分50秒 | 日記
7月15日

 今日は告別式

 昨日午後から「弔辞」作文開始。
三日前から、友人代表から頼まれていた弔辞を、パソコンに打ち込んでいました。
原文は当人が考えるので、いたって他人事。
気楽に振舞っていましたが、ひょんなことから、「みのり会」としてあげることになって大慌て・・・だって、会長だよ、俺!
昨夜のお通夜も早々に切り上げ、パソコンに首ったけ!

 朝7時35分、小雨の中、出棺見送り。

 正午から告別式。
鼓動が高鳴りました。大きく息を吸ったり、祭壇を眺めたりして呼吸を整え、なんとか乗り切りました。
普通に読んだら1分で読みきる文章を、3分かけて「弔辞」にするわけですから、大変な役です。
こうゆうことって、あまり経験が無いので、冷や汗ものです。

 そして、三日七日の法要の席でのこと。
着席して始まるのを待っていると、見たことのある中年の叔母さんが、笑顔で立っています。
周りの人は、周知の知人よろしく談笑しています。
はて、誰だっけ?
えっ、知らないの?ほんとに!・・・と、一斉に視線をあびました。
んんんん? ラーメンだばい!と言われ、一瞬戸惑いましたが、そうか、わかりました。
思い出しました。時折行く、ラーメン屋でした。きれいにしているから、わかんなかった!
女は化けるは・・・

 この人との決定的出会いは、地元の大手家電屋で催された、電気毛布の限定1個/人の売り出しの時のこと。
いきなり従兄弟とおじさんに
「これ持って、手伝って!三つ買うから!」と言われて、電気毛布を預かったのです。
???と思いながらも、従兄弟の知り合いかい・・と思い、レジを済ませて電気毛布を渡し店を出ました。
従兄弟が言います。
「誰だい?」んんんん?知り合いじゃなかったの?
そして二日後、何んかの帰りにラーメン屋に寄ったら居たのです。
顔を見て、あっ、そうかい・・・見たことあるわけだない。と従兄弟と二人で大笑い。
その話をラーメン屋にしたら、
「なんだべ、気がつかなかったのかい?何回も来ていて・・・んじゃたまげたばい」と、今度は三人で大笑いをしたのです。
この成り行きを、この席で説明したら、またまた大笑い。仏も笑ったような・・・
大変な 三日七日の法要でした。

 今日の仏様は、おかんの中学時代の一つ後輩で、同い年。同郷ということと、隣同士と言うことで、家族ぐるみの付き合いがあり、竹の子堀には彼女が育てている牛小屋を通らないと行けないので、よく帰りがけ寄って話をしたものです。
早すぎる旅たちに、慰めのことばがありません。

 そしてその後、常日頃お世話になっている先輩が、入院しているとの連絡が入り、郡山までお見舞いに行ってきました。
帰宅したのが6時半。家に辿り着く間もなく猛烈な雷雨です。
雨音を聞きながら、一日を振り返ると、儚さばかり・・・
今、できること・・・今、やらなきゃいけないこと・・・まったくわかりません。
ただ、時を重ねるだけ・・・いやいや、押し流されているだけの日々・・・
・・・むむむ、こうゆう話、がらじゃないな!

一夜明けて、16日の朝、天気がよさそうなので、外に出て草刈でもしてみますか。
汗を流せば、気も紛れます。

 梅雨が明けたような、そんな朝です。




 





 

No.173 夏が来る

2010年07月14日 05時15分11秒 | 日記
7月14日

 昨日から気温が下がって、日中でも長袖がほしい位の、梅雨らしい天気になりました。
TVでは豪雨による被害を時折報じていますが、ほとんどのワイドショーは、7月11日の参議院選挙の結果と、今後の政局をさもそれらしく報じています。
そこで気になった言葉は「国民は馬鹿じゃないから・・・」と、繰り返す面々。
じゃぁ、おまえらなんだよ、そんなに偉いのかい?俺の大事な日本をごちゃごちゃにしといて、何をいいやがる!との思いが、その度に強まります。
こちとらに言わせれば、どんぐりの背比べだ!馬鹿じゃない国民をグッと惹きつけて、先頭に立ってこの国の舵取りしとくれよ・・・
そろそろ政治ごっこは止めて、前に進んでほしいのであります。

 選挙の日は旅行があって訃報があって、そして翌12日は検診でした。日本の政局より大事ですから・・・
いつものように渋滞する病院の駐車場へ向かっていると、昨日旅行に参加してくれたYさんが歩いてきます。どうやら駐車場から出てきたらしい。
どこか具合でも悪いのかな?笑ったような顔からは、そうは見えないが・・・
話しかけられない、ちょっとしたすれ違いでした。

 検査の結果は良好。でしたが、足の痛みが気になって申し立てると、整形外科を紹介されて、なんと腰からきているとのこと・・・
コルセットを巻いて、飲み薬を貰ってきましたが、やれやれです。
首を切って、心臓をやって、今度は腰だって・・・よくもまぁ、あるもんです。

 さてさて、一部の予報では、来週には梅雨が明けて、ガンガンの夏が来るとか・・・おじさんの暑い夏はいつだぁ!

No.172 訃報

2010年07月12日 06時53分22秒 | 日記
7月12日

 昨日は「下町みのり会」の旅行で、山形の「どんでん平ゆり園」と、小野小町ゆかりの地「小野川温泉」めぐりでした。
この会は、老人会にはまだちょっと・・・と言う年齢の仲間が集まった25人の会で、こん回の旅行が唯一の年間行事ですから盛り上がります。
まずまずの天気にバスの旅が始まり、第一ポイントに着いた頃、衝撃が走りました。
病気療養中の会員の訃報です。

 意気消沈の一行を迎えてくれたのは、満開の百合の花です。癒されました。
見事な150種50万本の百合(写真)
子ども達が絵を描いています。

 早々に次の小野川温泉へ向かい、昼食休憩。
そして入浴買い物・・・と館内を見ると、水でマッサージをする施設とか、岩盤浴もあります。
更に驚いたのは、電話予約時は1,800円/人だった入館料が1,400円/人だって。嬉しい誤算です。その分、飲んちゃうべ!!!

 それなりに、実りのある旅行でしたが・・・・親しくしていただいた人の旅立ちは悲しい。
帰宅後、とりあえず焼香にいきましたが、泣き崩れる友を見ると、慰めの言葉がでません。


 ただただ、ご冥福を祈ります・・・合掌




『どんでん平ゆり園』山形県飯豊町
















No.171  天地人

2010年07月08日 11時00分59秒 | 日記
7月8日

 戦国時代、越後の国 "愛"の一文字を掲げ、戦い抜いた武将が居た。で始まる旅のしおりを見ながら
直江兼続が子どもの頃、勉学に勤しんだと言われる「雲洞庵」を見学してきました。

 よく見かける「天地人」は、上杉謙信の言葉に由来し
 天の時、地の利、人の和の三つが整ったときに、物事はうまくいく。
 と言うことだそうです。

 このお寺さんは、藤原氏の高貴な方が尼になり庵を興した、由緒正しい禅寺との説明通り、歴史を漂わす佇まいに癒しを感じました。
案内によると、千数百年前、藤原鎌足の息子の嫁さんがここに庵を結び、湧き出る霊泉で沢山の病人を助け、金城山雲洞庵と言う尼僧院を建立し、以来女人成仏の庵寺として深く信仰されてきたようです。
昨年は大河ドラマで有名になり、話にならないほどの混みようだったと、バスのガイドが付け足していました。 





本堂横にある、兼続が子どもの頃、勉強したと思われる部屋からの眺め





 今朝の朝食はバイキング。これすごいですよ。
話には聞いてましたが、食べきれないクロワッサン等は密かに用意した袋にゴッソリ・・・
ご飯などは、おにぎりにすると言うから凄まじい。
バイキング大歓迎!これ、常識だそうです。すごいですねぇ!

 次は酒蔵訪問。皆さん飲み放題ですよ!とガイドさんが煽るから大変!
「さむらい 46度」を飲んちゃいました。慌てて水を飲みましたが、時遅しピリッ!です。酒なんか大嫌いです。と言いながら、4種類の味をみました。酒の味?・・・わかりません!


No.170 期日前投票

2010年07月05日 17時38分54秒 | 日記
7月5日

 市民課から呼び出しがあり、「高額医療費還付申請手続き」をしてきました。
データーは全部揃っていて分かっているはずなのに、申請しないと返さないこの根性・・・
行政って食えないものです。全てがこうだから、お役所は誰のためにあるのか?などと言うのも空しいだけです。
とは言っても、倅のような若者に諭されて書くしかありません。
頃合を見計らって、「わざわざ来たんだから、選挙権持ってきればよかったな・・・ない!」と言ってみました。
すると「大丈夫だぞい!できます。あの戸が開いている所へ・・・なかでやってます。」と言うのだ。
「何?投票権いんねぇのかい?」と聞き返すと、居合わせた3人の職員が口を揃えて言うのです。「わけねから、やってっておくれ!」

 これはこれは、と言うことで中に一歩入ると、いかにも暇をもてあました様な、知っている顔が7、8人います。
昼前という時間のためか、他には誰も居ないので、おじさんひとりのために、これだけの人が待機していたかと思うと複雑な思いです。
候補者の名前が小さくて見えない!と言えば、「政党名からいくとあっぱい」との返事。
もっとなんとかしないと、こりゃだめだない・・・
つい、最初に眼に入った字を書きそうな誘惑にかられたのであります。

 こんな気構えじゃ、日本の未来は暗いなぁ・・・情けなや・・・

 明日は年金友の会の総会で、新潟経由で奥只見へ行きます。
魚沼産のおいしいご飯と、源泉かけ流しの温泉で英気を養ってきます。

追伸;「投票権」とは言わずに「投票所入場券」が正しい呼び方です。訂正します。

No.169 雄国沼

2010年07月02日 05時56分14秒 | 日記
7月2日




昨日、梅雨の合間を見計らって雄国沼へ

右側の尾根までシャトルバスがあるので
歩くのは尾根から沼までの下りです
辛いのは帰りの登り・・・

昨年は三度休憩 でも今年は一度でOK!
心臓の鼓動もしっからしていますが
汗が滝のように流れるのを見ると
体温調節が回復してないようだ
多少の息苦しさはあるが 2,3歩休むと直ぐに収まる
いいぞ いいぞ!と足音も軽い











標高1,000mの天空に、こんなきれいな所があるんですよ
ここで おにぎりをたべて明日への活力を蓄えます
至福のとき・・・

できるだけ団体さんとかち合わないよう時間を調整するのが ミソ