いつか何処かで

今日の散歩道

No.204 もみじ

2010年11月29日 20時29分22秒 | 日記
11月29日

 いわき市植田渡辺町中釜戸と言う所に「中釜戸しだれもみじ」がある。
これまでに二度ほど訪れているが、見頃にあたった試がなく、来年こそはと、悔しい思いを繰り返している、いやなやつでもある。

 今年も例にもれず、半分ほど霜に焼けてチリチリになっていた。
田んぼのあぜ道のような狭いところを、無理やりに入って行くので、腕の悪い人はご遠慮願いたいのだが、得てして、そんな人に限って入って来るから始末が悪い。
住人は、いかにも迷惑そうに話しかけてくる。が、おじさんは耳が遠いとばかり、何処吹く風邪を決め込むことにしている。

 今回はちょっと気張って高速で行ったので、9時半に着いた。
本当はもっと早いはずだったが、迷子になってしまい、思い出すのに30分かかってしまった。
情け無や・・・

 10時半になると日陰になって、見る影も無いほどに変わってしまう、不思議なもみじなのだ。
来年は8時に来るぞ!と、今回も固く誓うのであります。
時間すれすれに押さえた、超貴重な(?)な一枚がこれ!





赤くて丸いのは柿ですよ。



 おじさん的にはあまりにも貴重な絵なので、「紅葉歳時記」に追加しましたので、興味が湧いたなら覗いてください。
近頃DBがマンネリ化して、息抜きに、フォト・ムービーで遊んでいます。
BGMは「宵待ち草」古いよねぇ・・・パーマ屋のおねぇちゃんが来て、「何ていうの?お化けがでそう!」だとか・・・中学2年のMちゃん、なにやら得体の知れない歌をコピーしている。
日本の名曲をなんたることか!と嘆くと、竹下夢二は知っているそうな。

No.203 無題

2010年11月28日 05時51分24秒 | 日記
11月28日

 なんとも活力の無い朝だ。
5時前に起き出してはみたものの、何もやる「気」が湧いてこないのだ。

 仕方なく昨年の愚痴を覗いてみると、出かけられない思いを書き連ね、いらいら感を押し付けて、気晴らしをしていたはずなのに・・・今のこれはなんなんだ?
まったく、しょうがないものだ。

 昨日は用件が3つも重なり、つい、個人案件を優先して、帰りにいつもの温泉に浸かったことが、今朝のこんな思いに繋がっているのかもしれない。
嘘だな・・・こしゃ、こじ付けだ。
本当は風邪がぶり返し、間接がかったるいのが一番のようだ。
熱があるみたい・・・
おかんが、一昨日から風邪らしく咳き込んでいるのが、本当の原因と云えるのだが、風邪など何処吹く風の、あの若さが失せたおかんは見たくないのだ。
馬鹿は風邪ひかない!との通説が崩れる淋しさ・・・
だから、おかんは風邪ひいては駄目なのだ。
だばい!いつ間にか、おかんが"年寄りになってしまったと思うと、淋しない・・・
そのくせ「おい、バア!」と呼びかけるのだから、いい気なもんだ。

 そうこうしているうちに、体操の時間です。

No.202 再会

2010年11月23日 09時18分46秒 | 日記
11月23日

 昨日の午後からは雨が降りだして、天気予報がどんぴしゃ当たってしまった。
午前中は、叔母ちゃんとこのチャイムの交換。
終わったところで、京都の「八橋」でお茶。
・・・まさか雨は降んねぇべ・・・と、話していたのに、
レオ君が来る午後2時になると、待っていたように降ってきた。

 レオ君とは、壬生在住の職場は違ったが元同僚の長男で、4歳になった男の子。
今年の春、弟が生まれたこともあってか、その成長振りに驚かされる。
母親が荷物を取りに戻ったのを見計らって、弟の名前を聞くと「しょうた」と教えてくれた。
眼がとても爽やかなレオ君だ。
素足に長袖シャツ1枚の姿を見たとき、???
田舎は寒いよ!と言っておいたのに・・・と、訝ったが、ずうっと薄着でいるから・・・とのこと。
薄着暮らしを話しに聞いたり、TVなどでも見たことがあるが、身近な実物を見ると、
・・・ほんとかよ・・・とばかり、見入ってしまった。
やればできんだ・・・
でも、おじさんはこれから無理だわなぁ~

 なにしろ、3年ぶりだから話しが弾んでしまった。レオ君お昼寝モード。
弟のしょうた君はニコニコ顔。
なんとも癒されてしまう。
それなりに穏やかな日々を送っているはずなのに、この笑顔を見ていると、もっともっと和やかな時間があるんだよ。とでも云っているようだ。
抱きあげると、その温もりが伝わってきて、なお一層強く感じる。
頬ずりしたい気持ちでやきもきしていると、まるでなだめ透かすように微笑む。
うん、君は天使だよ~ん。

 こうして2時間半の再会は、あっと言う間に過ぎてしまいました。
うちの孫はいつ来るのかなぁ・・・


 


No.201 法事

2010年11月21日 10時58分19秒 | 日記
11月21日

 穏やかな日が続いている。
あれだけ両手を合わせたのに、法事には行ってもらえなくて、堪えて頑張ってきた。

 法要が終わって直会の席で、正あんにゃが思いがけない事で声をかけて来た。
この人は故人の甥で、住まいは田子屋だが、二人っきりで話したこと等まったくが無くて、甥であることも、今年の葬儀の折に知ったような具合で、まったくもって情けない話しだ・・・
「あんたあれだばい、郡山自動車学校さ行ってたばい?」
昭和40年1月の話しだ。
「おらぁあれだぞい。大型取りてぇ!って云ったら、何すんの?って聞かっちぇ、百姓だぁって云ったっけ、ほんじゃ普通から取ったらいいばい。って云わっちゃだわない・・・」
そう云えば、同じことを言われた記憶が蘇った。
・・・大型取って、運転手になっちぇんです・・・と、答えたと覚えている。
当時は、一発で大型が取れて、自動二輪が無制限で付いてきた。
正あんにゃが一緒に通っていたなど、まったく記憶に無くて驚きと共に、話しかけてもらった嬉しさで、弾んでしまった。
その頃、淡い恋心を燃やした女学生が、この人の末の妹であり故人の姪だと云うのだ。
なんとも縁な話しだ。
更に驚いたのは、初めて大型ダンプにつかまった時の会社で、取り纏めをしていた人が同じ時期に亡くなって、今年新盆だったと云うのだ。
その人の家が故人の隣で、並んで灯篭を立てたと云うのである。
・・・近所とは思っていたが、隣だったとは・・・
そして、TOYOTAの文字が入ったツナギをくれた、その息子は、13年前に亡くなったと云うのだから驚き桃の木。
嫁さんに言われた。
「通りかかったら、是非寄ってください。」と・・・


 これだけ話しが弾むと、風邪などどこ吹く風・・・
・・・来てよかった・・・



秋の陽は早い、今日も陽が落ちた。

No.200 小春日

2010年11月19日 17時05分12秒 | 日記
11月19日


小春日和の夕暮れ時

穏やかで風も無く、澄んだ青空に真っ白い飛行機雲。
なんとも清々しい行楽日和・・・なのに、節々が痛くて活力ゼロ。

昨日、冷たい風の吹く中、夏井川渓谷へ出かけた。
午前中は、じっと我慢できたのに、午後になったら駄目・・・
絶対に風邪は駄目!と、決めていたのに・・・
明日は、アキヨさんの一周忌だから
畳の上に2時間の辛抱・・・
ほんに、意気地なしだ。

PCに灯を入れる元気さえも無い。
ただ、いつもの日課だから・・・と・・・
まったくもって、無気力な行為・・・

今日は観念して、小野町の本院へ行って薬を貰ってきた。
帰りに、明日のために靴下を買った。

おかんが帰ってきた。
なんと明日休みだって!

両手を合わせた。
・・・明日、代わりに法事に行って?お願い!


穏やかな小春日和の夕暮れ・・・




~もみじ~



~川前~




No.199 尖閣異聞

2010年11月15日 03時30分19秒 | 日記
11月15日

 昨日の研修会はバスでの移動だったので、気楽に居眠りができた。自分で運転しない、数少ない移動だ。
うとうとしていると周りの雑談と一緒に、日頃のTVの報道もチラついて、あたかも、時の仕掛け人のようなことを口走る己に、はっとして見構える有様。大型バスに半数以下の員数だから見られることも無いのだが、何でもない無いような仕草を、ついしてしまうから可笑しい。

 片道2時間半の居眠りは長い。
最近話題の「尖閣諸島」の話題も繰り返しでてきたし、車中でも取り上げられていた。
あの日の朝、従兄弟に言われて映像を見たときは、まだ300台のカウンターだったので、今思うとかなり早い時点で国家機密を見たことになる。が、これが秘密とは微塵も感じなかった。
当日は秋祭りで当然話題になったが取り留めて重大事項には発展せず、自慢話の域に過ぎなかった。
ところが昼頃になると、TVは大はしゃぎ。
慌ててPCでユー・チューブを覗くと、そこにはコピーものが上がっていて、「消されても又上げるぞ」みたいなコメントがあった。後で知ったのだが、ほんの2、3時間の間に10万を超えるアクセスがあったらしい。
こりゃすげ~!

 何日か経ったある朝、いつものように「尖閣流失」の是非が流れていた。
ここのキャスターは人間味があって、かなり好意的に見る番組でもあるのだが、その時は虫の居所が悪くて見ておられず、途中でスイッチを切ってしまった。(近頃、時折ある現象のひとつ)
例のヒーロー「仕掛け人」が登場したのだ。古いおじさんの悪い癖・・・

 キャスターが纏めに入ったのを遮り、弁護士の先生が曰く。
それは間違っています。誤解の無いように。
海上保安官がヒーロー化されてはいけない。
どんなものでも、国が機密事項と決めたものを流失させたら、公務員として守秘義務違反なんです。
罰せられて当たり前です。このことと、国家機密にあたるかどうかは別問題として考えないといけない。
と、まぁ、こんな按配のことを聞いたとき、むらむら~ときたのです。
その訳はいたって簡単。(そんなことはわかった上で話なんだよ。何処に着地させるのか?が一番大事なことなんだよ。)
守秘義務とか国家機密流失が悪いのはあたりまえで、あれを一般の報道事項として公開していたならば、国家機密は存在しないし、流失事件も起こらなかったはずである。
よって、この件を国家機密と判断したことが間違いだ。と・・・誰が決めたの?なら、訂正すればチョン!だよねぇ!
なのに、この程度のものを国家機密として権力を振り回し、挙句の果てがすったもんだの大騒ぎ。これほど幼稚な政党なのかい・・・選んだ国民はどうすりゃいいの?
 中国人が遭難したのを、海上保安官が救助している映像と同じ感じで、さらっと流していたらこんなことにはならなかったのに・・・変な悪知恵だしたばっかのに・・・それとも、ことの本質が見えなかったのかい?あまりにも大きな代償です。
  それにしても弁護士なんて所詮、法律に寄そう類のもの、あまりTVの前で格好つけないで欲しいものだ。
まてよ、あのsengokuとか云うのも弁護士だな?もしかして、弁護士は政治家に向かねぇのかい?法律しか能がねぇちゅうわけかい・・・こりゃ大変だぁ!!!
と言う、嫌味が湧いてきた。法律のほの字もしらないおじさんが見ていても、見苦しいのだ。
これ、毎朝の全国版の放送なんですよ。わかってください。


 安っぽくて幼稚な国家機密を振り回わされると、国民は苦労するんだよねぇ。
政治家の先生よ、こんなの国家機密にして騒いでいる暇があったら、今、もっとやるべきことがないのかい?
おじさんの前向きな提案聞いて!
TVで立派なことを云う先生方よ、協力してさ政府を助けてやってよ。折角、政権交代したんだから・・・
それとも、又、自民党にすんのかい?
云うだけだったら、おじさんも云えるぞ!
みんなで助け合って、明るい農村つくってくんにぇかなぁ・・・!

 60数年前、武力戦争に敗れた先人達は、血の滲むような努力で復興させ、今の経済大国をなしたのに、今、経済戦争で叩きのめされかねない最中に、国会で時間を浪費するのは単なる無駄では済まされないぞ、これこそ責任ものだ。
国家機密とは何ぞや?は、平穏なときにじっくりやったら・・・
庶民が復興させ、為政者がぶっ壊したら洒落にもなんない。

こんな時代、強いリーダーがほし~ない。
・・・大きい声では云えないが・・・Oza何とか、駄目? 政治は数、数は金。単純明快です・・・


 昨日、みっちりバスの中で眠れたので、今朝は3時半から起き出してこんなにKeyが打てました。
と言っても、生産性ゼロ!何の役にも立ちません。無駄使いかなぁ・・・
今日の予報は雨。何して過ごせばいいのやら・・・雨は嫌いです。





講習会の帰り道、鬼怒川で見た「東京スカイツリー」




追伸

 朝食の後、いつもの番組を見てたら、あの弁護士ではない弁護士がでていた。
 これってどうゆうこと・・・
雨降らないなぁ・・・また、外れたぁ!
 と思い気や、午後から降りました。しかも、寒い雨・・・




 

No.198 師弟

2010年11月13日 20時59分30秒 | 日記
11月13日

 今日は叔父夫婦を案内をして、会津の虚空蔵様のお参りとなった。
天気がいいのと、紅葉が見頃との情報が届いた上に、二日前、叔父が行きたい素振りをして行ったのが決めて。
紅葉は丁度見頃だったが、天気はハズレ。今日あたり何で外れんだぁ!と叔父夫婦のみならず
おじさんもたらたらの愚痴。
昼近くになって、申し訳なさそうに薄日が射して温かくなったが、よく外れる予報だ。

 ここだけで帰るのはちょっと早すぎると言うので、三島へ行き桐の箪笥を見てお土産を買ったのだが、
まだ早いと金山の豆腐を目指した。
豆腐屋に1台も車が停まってなかった。もともと買うつもりは無いのでパス。
この豆腐、庶民には高すぎるのだ。店構えを見るだけ。

 次に昭和村に向かった。
叔母の説明によると、昭和になって初めてその存在がわかったので、この名前がついた。と云うのである。
ここは、「秋衣」の撮影地、矢の原湿原があるところで、前から案内したい場所でもあった。
半分ほど落ちていたが、関東からの車が2台ほどいて、さかんに構えていた。
叔父夫婦も気に入ったみたいで、案内板を読んでいた。
ここから舟畠峠を越えて下郷へでてトイレ休憩し、若松I/Cへ。
このあたりから本格的に腰痛が疼きだした。
昼食の蕎麦を食べる前から兆候があり、曲げたり伸ばしたりしても、徐々に治まらなくなって、
背筋にズキンとしてくる。300kmは無理なのかもしれない。

 どうにかたどり着き、勇んでブログを覗くと、なんとまあ、師匠のhさんが腰痛だと・・・
いつもUPするとコメ入れてくれるのに、今回は無しのつぶて。
コメ蔵開けて待っていたのに・・・
何なんだ・・・まさか破門されたのでは・・・とか、どこか悪いのかな?と、気になってました。
いやはや、腰が悪いとは・・・弟子の真似しなくともいいのに・・・
師弟とは、かくあるべきものか?
何を云うのやら・・・呆れます。

 椅子に座るのもつらいので、文章は限りなく短くがモットー。
今回の文章は4時間かかり、ここに完結。(写真は翌朝追加しました)


柳津の虚空蔵さまの紅葉
本道の入り口の童地蔵さん




一脚の使用を注意された時の1枚




ここから、塀を背にして見下ろす景色がすばらしい。
紅葉が透けて、その先に町並み、川、橋が見えるので、三脚がズラリ。
敢えて外してみた。







No.197 晩秋

2010年11月11日 13時18分56秒 | 日記
11月11日

 今日は「1」が4つも並び、縁起のいい日だとかで、特別感謝デーをする!
だから、みんなおいで!と言う真っ赤なチラシが配られた。
毎日”感謝デー”やってて、今更ないもんだ・・・と、朝から褪めてしまった。

 近頃とんとご無沙汰なので、満更興味が無いわけでもないが、勝ち組になれない悔しさが何度も
蘇り行く気になれないのだ。
・・・くたびれ損にもなんねぇ!とか、あの環境は身体に悪い・・・
とかの言い訳が簡単に成立してしまう。
1年前には考えられないことだ。

・・・おれも、成長したか・・・
・・・あんた馬鹿だね、一体いくつになったんだい?・・・
・・・おいおい、年なんか聞くんじゃねぇよ、恥ずかしいじゃねぇか・・・
・・・何言ってんだべ、恥ずかしだと・・・
・・・あのなぁ、人間恥じらいが肝心だぞ。こいつを失くしたらお終めぇよ・・・
・・・あのねぇ~まったく、お終めぇなのは、あんたの あ・た・ま ・・・

・・・やれやれ、こいつにゃ何言っても駄目だわ。見てろ、遅咲きの青春だかんな・・・

  
 それにしても、あまりにもいい青空に誘われて、青年学級時代に教わった「行司ヶ滝」へハイキング。
勿論、カメラは必需品。しかも、赤いチラシを避けるようにわき道を走りってです。
多少、未練があるような、そう見えたかも知れませんが、それは一瞬のこと。
紅葉は早いのはしからびて散って、これからのは真っ青、まったくつながりのないものでした。
こんなはずじゃ・・・
関東からと思われる、完全武装のハイカーがぞろぞろ来るのに、こりゃないわ・・・
ものの10分で切り上げ、さっさと帰宅です。
・・・歩け歩けの運動にもなりゃしない・・・

行司ヶ滝の女滝



行司ヶ沢






 本当は、玉ねぎを移植する畑を耕わなくてはならないのに、今日も遊び。
これから様子見てくっかな?

追伸*コメ蔵開けました。



No.196 あれから1年

2010年11月09日 06時10分19秒 | 日記
11月9日

 昨日、術後1年の記念(?)の検査がありました。
先生曰、順調です。今後はかかりつけの医師から薬を貰ってください。
病気が治ったのではなく、術後の状態が保たれているだけなので、
決して薬を止めないでください。とのこと。
そして、時には顔をだしてください。
2,3年すると、治ったと思い込み、薬を勝手に止めてしまう人がいます。
そうすると、4,5年して再発して亡くなるんです。と云いました。

 何はともあれ、全快宣言です。やったね!
とは云いつつ、気が重いなぁ。一生、薬飲みだもの・・・
・・・揺れるおもい・・・

 病院に行く前、2本の電話がありました。
天気がいいから何処へ行くの?とか、連れてって!
この天気だもの、おらも行きてぇ!んだけども駄目だぁよ~ん。
ってことで、今朝の天気は?
靄で何にも見えません。

 先日、天気予報に従って紅葉見にいったら、雨でした。
場所は秋元湖。丁度見頃なのに、なんたることか・・・
そうそうに切り上げて、土湯峠を越えると晴れです。
癪だよねぇ~。
あれ以来大人しく居ているのですが、今年の天気に惑わされているのは
おじさんだけではなさそうです。




夜明け









 


No.195 祭りの朝

2010年11月03日 06時41分09秒 | 日記
11月3日

 今日は秋祭り。
久しぶりに日が射していますが、外は風が吹き寒そう・・・

 稲荷神社では恒例の「三匹獅子舞」が奉納されます。
その前に、氏神様、井戸神様など7神社をお参りをして、豊かな実りに感謝します。
これが結構大変で、一汗流す行事・・・
農業を辞めてしまった今でも、受け継がれています。

 先日、同級生と岳温泉で一泊しました。
おかん同伴のこの会は、60過ぎてもあのまんま・・・変わりません。
でも、議員とか大臣賞貰ったとか、それぞれに活躍して、やれやれといったところ。
中には不完全燃焼ぎみの愚痴もありますが、その仲の一言、「いい身分だない」
「へぇ~・・・」  俺は何様だ??
・・・単身赴任35年のご褒美ですよ。誰も彼も貰えないの!とは陰の声・・・

 次の日の朝、朝食後解散となったので、おかんと二人裏磐梯へ紅葉見物。
会津に入ると雨も上がって、紅葉真っ盛りの「中津川渓谷」を仲睦まじく歩いてきました。














そんなことを思い出しながら、写真を選びました。




これから、神社参りです。