泣いてもいいから頑張れ私

2023-04-22 00:05:25 | 
お父さん…

お父さんがいない…


そんな喪失感で
気がおかしくなりそうです






私は私を責めすぎているんでしょうか


父をこんな目に合わせたのは私だと
後悔しているんでしょうか

元気だった頃の父が母と一緒に暮らして笑っている夢を何度も見ます





実家や通り慣れた道で
父の面影を何度感じたでしょうか


その度に息が詰まる思いがして涙が止まりません





「ほら ネイロ 可愛いやろ」

そう言って渡してくれた小さな草花が
あちらこちらに咲いています。

父との幸せを見つけてしまう春




春なのに悲しい





そう 思ってしまう毎日です。





父は4月8日にA病院に転院しました。

前の病院で
父は私たちを見て扉越しに

「あれは わしのおかあちゃんや。
そして あれは むすめ。」

そう言ってくれました。


けれども、A病院に転院して1週間後
扉越しに見た父は

私たちを認識してくれているのかどうかわからない位に表情がなく、以前にも増してやせ細っていました。



それから、扉越しの面会は出来ず
週に1回程度の洗濯物の入れ替えのみ

現在の父の姿は見れていません。


担当医からの電話も1回きりでその後の様子は担当看護師さんへ電話をかけて少し聞くのみです。

4月20日 A病院 Y看護師さんから電話ありました。


ズボンが足りないので持ってきてほしいとのこと。

病院には7着あるが、そのうちの6着は汚してしまったようです。

どれも父がストーマを勝手に外してしまったなどストーマ絡みの汚れの様子。


夜から朝方にかけての時間帯に外してしまうことが多いとの事。

他にも、ストマパウチは自分ではがして洗面所に置いてあったり、トイレを間違えて入ってるらしい。

トラブルにはなっていないのでその点は安心していいとの事。



またその他に
お父さんは自分の名前が書けなくなっているらしい。
苗字は書けるが、名前はデタラメ。

発語も少ないらしい。(ウイスキーはいえる。)


病院から出ようとしているなど
普段の様子を教えてくれました。








もうそろそろ父の認知症の悪化を受け入れましょう。


私も母も。


父のアルコール依存はもう手がつけれないくらいに凄かったことを受け止めましょう。

幸せだった日々ばかりを思い出さないで

アルコール依存症からくる
ウェルニッケ・コルサコフ症
アルコール性認知症

環境の変化からくるせん妄
鬱の悪化


そしてあの時私が入院を決断しなかったら
もっと困ったことになっていたかもしれない可能性.........




きっと神様が『今しかない』って私を後押ししてくれたんだと思う。




自分を許そう


認知症になった父を許そう


父はまだ生きてるし
まだこれからの父の為に
私ができる何かがあるかもしれない



頑張れ私























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