何度も 不調の中から出ては潜るオトの日々に私はどのよう過ごせばいいのか…
今日も色々ありながら、今 笑顔でオンラインゲームを楽しむオトが目の前に居ます。
オトと一緒に作ったシュガーバタークレープ
オトが作ったロールキャベツと私が作ったクリームシチュー
試行錯誤の日々を暮らしています。
以前と違うのは
私が泣かなくなったこと
オトの不調をオトの全てだと思い込まないこと
いつか自分で気持ちを持ち直せる強さがあると 少しずつ信じれるようになったこと
私とオトの人生は不安な日々の中ばかりではない
『(不安な)今はずっと続かない』
☆。.:*・゜
私が小さな頃の記憶…
両親の不仲を目に
いつも涙を流しながら祈った日々。
「かみさま。いい子にしますからおとうさんとおかあさんをなかなおりさせてください。」
仏壇のご先祖さまや、天井近くに飾られていた神棚に手を合わしていました。
いつの間にか
両親が喧嘩してしまうのは
「わたしが良い子じゃないからだ」
「わたしが何とかしなきゃいけないんだ」
と考えるようになりました。
周りの人の不調やイライラや争いごとに
必要以上に心をかき乱され『私が何とかしなきゃ!』と思ってしまうのは、きっとこのトラウマからかもしれません。
最近やっとわかったけれど、
時間が経てばオトはちゃんと気持ちを持ち直している。
私が機嫌をとる必要はないんだ。
私が何かを与えてあげれるものがあるとしたら
オトが自分で自分の気持ちを持ち直す為の1人の時間だけかもしれない。
あとは、私が落ち着いていつも通りにいる事なんだと思います。
オトの不調を乗り越えるのはオトでしかない。
私が『良い子』でいることで両親が仲直りしていたわけではなかったんだ。
私が何とかできるのは私だけなんだ。
そんなことに今更ながら気づいた私です。
今日も色々ありながら、今 笑顔でオンラインゲームを楽しむオトが目の前に居ます。
以前と変わったのは、個人ではなくネットでランダムに繋がった顔の知らない人と一緒にチームを組んでゲームをしだした事。
笑顔と笑い声が響きます。
やっぱり
人との関わりは大切なんだなぁ。
オトと一緒に作ったシュガーバタークレープ
オトが作ったロールキャベツと私が作ったクリームシチュー
少しずつお料理をしてくれる頻度も上がってきたように思います。
スモールステップ 踏んでいると思います。