風の詩(kazenouta)2

いつも喜び、たえず祈り、すべてを感謝する
そのような日々を過ごしたい。

絵本『あさになったので まどをあけますよ』 荒井良二 作

2023-01-27 20:01:18 | 絵本

この絵本も、柳田邦夫さんのおすすめ。

図書館から借りてきました。

荒井良二さんのお名前は、よく目にします。

 この前ご紹介した『ぼくは川のように話す』の表紙の文字も荒井良二さん。

ああ、この絵本も、ほしい・・・です。

とても明るい色使い。

まさに「まどをあける」と見える景色、

 山あり、川あり、町あり、ビルあり。。。

 

もう、絵本全体から、励ましのメッセージが伝わってくるのです。

元気になあれ!!と言ってもらっているような気持ちになるのです。

 

作者の気持ち・・・まごころは、自然に伝わってくるのでしょう。

それは、たくさんの人に伝わる。

 

 なぜ、カザルスのチェロの音色は、ほかの人とちがうなにかがあるのか。

 なぜ、フジコ・ヘミングのピアノの音色は、私の心に入ってくるのか。

 そんなことを考えていた時だったので、

   この絵本の力が、不思議に伝わってきます。

元気になりたくなったら、ぜひ、この絵本を開いてみてください。

なんども、なんども、見たくなりますよ。

 これは、アーモンドの花です。 桜に似ています。(よしみさんからお借りしました)

  アーモンドは、目覚めの木と呼ばれています。

  毎朝、少し、食べています。口の中に、爽やかな風を感じます。

 あさになったので まどをあけますよ  (アマゾンのページからお借りしました)

  いま、検索してみたら、この絵本は、東日本大震災をきっかけに描かれた絵本だとわかりました。

  荒井良二さんの真心・・・励ましたいという気持ちが、いっぱいこもっている絵本だったのでした。

 

 

 

 

 

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。