通販生活の何号だったか忘れましたが、
”落合恵子の深呼吸対談”の第49回最終回は、柳田邦夫さんがゲストでした。
コロナ、ウクライナ紛争、環境破壊、貧困・格差・・・・・・
こんな時代こそ、
子どもには心の発達を
大人には新たな気付きを
与えてくれる絵本を読もう。
このサブタイトルに魅かれて、切り抜いていましたが、なかなか読めませんでした。
ふたりの前には10冊の絵本が置いてある写真。
それをよく見ると、柳田邦夫さんのすぐ前には
『おじさんのかさ』があるではありませんか。
この前の『百万回生きたねこ』つながりで、T子さんから紹介された
子どもたちに人気のある絵本の1冊。
図書館から借りてきたところです。
読んでみると、まえに読んだことがある絵本でした。。。。(すぐに思い出さない記憶力低下)
「あめが ふったら ポンポロロン
あめが ふったら ピッチャンチャン」
とても素敵な響きの言葉、、、こどもたちは、ここが気に入ったに違いありません。
佐野洋子さんの絵も、ほんわかしていいです。この本にも、なんびきかの猫がこっそりいました。
落合恵子さんは、絵本専門店「クレヨンハウス」を1976年に始められました。
とても衝撃的、斬新な試みと、当時は受け止められていました。
1度行ってみたいなあと、ずっと思っていて、まだ行けません。もう行けないかも。
「絵本がどれだけ多くの人の心の扉をノックしてきたか。
そのノックの音で人生が変わった人も数多くいます」と落合恵子さんは言っておられます。
同感です。
お二人が紹介してくださっている10冊の絵本、
図書館へ予約しなくては。。。(本当に図書館はありがたい本の宝庫です)
絵本 おじさんのかさ (アマゾンさんからお借りしました)