西洋芝はこの季節・・よく成長して手の入れどきです。
でももうすぐ冬眠・・冬眠といっても年中グリーンで美しい
なので目土入れ・・。
道具はこちら・・ちょっと変わってるでしょ。
よく足で押し込むタイプの芝生の穴あけが紹介されていますが
それでは土の密度が上昇するだけでそのうちカチンコチンになってしまいます。
というわけで所々に発生する芝の500円玉より少し大きなサッチで固まって黒くなっているところを探します。
ほうっておくとこういうところからコケが発生して増えていきます。
作業しやすいように周囲の芝を少しカットして
ポンチを打ち込み穴をあけて古い土を抜き取ります
ポンチは直径15mm位のものならホームセンターで手に入ります。
目土には水はけがよい砂や火山灰を混ぜたものを使用し丁寧に穴に詰め込みます
今、しっかり手入れをしてやるとまた冬前や春にはグングン成長して
夏場を乗り切る強い芝庭が続きます。
一日で作業するのは大変なので毎週末に5~10本ずつやっていけば楽ちんです。
古い土は各市町のクリーンセンターで引き取ってくれるところが多いようです
箕面市の場合には18kgまでは引き取ってくれるそうで時々他の粗大ごみや段ボールなどと一緒に
持参していますが、かなり低価格で引き取ってくれます。
古い植木鉢の処分にお困りの方も各市町村のクリーンセンターに問い合わせてみましょう。