今回は、山口県岩国市の紅葉谷公園です。
今年はもう見頃を迎えているようです。
今回の写真は、紅葉も落ち葉も多く終わりを告げている時期に訪れた時の写真ですが、この時期が一番綺麗だと思います。
紅葉谷公園は、江戸時代からあったいくつかの寺院跡地を公園化したものです。
昔はこの辺りは「寺谷」と呼ばれ、多くの寺院が集まっていました。
現在も「永興寺」「洞泉寺」の2つの寺が残ります。
永興寺の庭園は平成11(1999)年に岩国市の名勝に指定されています。
洞泉寺の境内には樹齢300年以上と言われる枝垂れ梅「臥竜の梅」があります。
永興寺。
六角停。
韓国の韓国京畿道碧蹄館にあったものが1918年に当時の朝鮮総督に送られて移築されたといわれる貴重な六角亭です。
六角亭は、古くから韓国各地において身分の高い人々が、景観の良い場所に建て憩いの場所として利用されていたものだそうです。
この地にあります六角亭は、韓国京畿道碧蹄館(京城「現在のソウル」の北20キロメートルの地点にある地名)付近にあったもので、1918年に到来したものであるといわれています。
猫達が気持ちよさそう。
韓流ドラマ「海神(へしん)」を観終わったので、今回は、「薯童謠 ソドンヨ」です。
百済・新羅・高句麗が対立する三国時代。
百済の王子に生まれながら、出生を知らずに平民として育ったチャン。
母は、少年になったチャンを百済最高の技術士モンナスに預ける。
宮廷の陰謀で、モンナスは新羅へ亡命。チャンは、そこで新羅の姫ソンファと運命の恋に落ちる。
成長後も互いを忘れられなかった2人は、再会し、国籍と身分の違いを超えて愛し合う。
だが、サテッキルによって2人は離れ離れに。やがて、自分が百済の王子だと知ったチャンは、いくつもの試練を乗り越え、百済再興と、ソンファとの恋慕をかなえるために奮闘する。
28巻 55話(最終回)