1952(昭和27)年のこの日、北海道阿寒湖のマリモが国の特別天然記念物に指定された。
阿寒湖のマリモは、1897(明治30)年に当時の札幌農学校(北海道大学)の本科生だった川上瀧彌農学博士によって発見されました。
水の底に生えているマリモは、なんだかふわふわしていて気持ち良さそう…でも実際には堅い藻が絡まりあって球状になっているため、触るとチクチクしているそうです。ちなみに、マリモは阿寒湖以外にも生息しており、日本では琵琶湖や河口湖、海外ではヨーロッパ北部の湖にも生息しています。☆
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☆3月29日 松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)
給料は社会奉仕の報酬
給料というものは、自分の生活を営む上で当然必要であるから、働くことの一つの目的ではあろうが、もっと大事な目的を忘れてはならないと思う。
それは自分の仕事を通じて、あるいはそのつとめた会社、商店を通じて、社会に尽していくということである。いわば職業人として、産業人としての使命をよりよく遂行していくことである。大きな意味で言えば、人間としての使命を果たしていくことにも通じると思う。
だから見方を変えれば、給料というものは、そのように仕事を通じて社会に奉仕貢献していくことの報酬として与えられるものとも考えられよう。 ☆
☆【コラム】筆洗
2015年3月28日 東京新聞TOKYOWeb
▼「橋は一代限りの仕事」。そんな言葉を聞いたことがある。長崎に江戸の昔から伝わる石橋造りの技を、先祖代々受け継いできた石工(いしく)の棟梁(とうりょう)が、口にしていたのだ
▼自分たちが造った石橋は、孫子の代だろうが、そのまた子孫だろうが、手を加える必要はない。だから「一代限りの仕事」。百年、二百年先も揺るがぬものを造るという強烈な自負である
▼そんな職人のプライドが、私たちの暮らしを見えぬところで支えてくれているのだが、とんだ縁の下の力持ちもいたものだ。国の基準を満たさぬ免震ゴムが全国の病院や庁舎などの「縁の下」で使われていることが明るみに出て、二週間。疑惑は広がり、当の東洋ゴム工業の新本社ビルを支える免震ゴムも怪しいというのだから、大揺れだ
▼それにしても、自動車のエアバッグの欠陥や食品の偽装や異物混入など安全安心を支えるものをめぐって、問題が次々と起こるのはどうしたことか。大量生産大量消費の使い捨て生活の中で、つくり手としての自負までが捨てられているのだろうか
▼石橋を造る石工たちは、組み上げれば見えなくなる石の裏に、名を刻むとも聞いた。その名があらわになるのは、橋が壊れた時。棟梁は「だからもう、あの名を見ることはない」と、誇らしげに言い切ったものだ
▼気付かれぬことこそ、最高のブランド-とは、何とも粋な心意気ではないか。
☆ 今朝も晴れていますが、予報は午後雨みたいです。サクラも咲き始めました。
▼カープVメール 28日マツダスタジアム、カープ1―0ヤクルト、勝ち投手ジョンソン1勝、本塁打菊池1号 詳しくは中国新聞朝刊で▼今日も応援します。▼
今朝も目覚ましていただき感謝です。今日も皆様にとって良い一日で有りますように。☆