TUBA修理職人

素人金管楽器凹出し職人のブログ

Nikkanマーチングtuba続編4

2022-05-01 00:33:47 | 日記

スーザフォンのバルブユニットを使うことにしましたが

気密性はどうやらそんなに以前のユニットと変わらないよう

な気がしますが洗浄してみたらスムーズはピストンの

動きになりまあいいかと思いました。結果的に。

要するに管と菅のつなぎめの段差を極力なくすることと、テーパー管

の破綻がないことがよく響く条件ですよね。

特にマウスパイプのレシーバーから1番ピストンの入力部分までが

勝負です。

これは3番ピストンからチューニング管までの間の作りこみです。

以前はここが太くなったり細くなったり辻褄があっていませんでした。

まずはメインの管をつなぎ、音出ししてみる。

大体おおむね良い感じ。半田回して接続してみないと本格的なチューニング

音程がわかりません。

これが最終的な配管。仮に組み立ててみて外で吹いてみようかな。


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Nikkanマーチングtuba続編3

2022-04-19 23:53:33 | 日記

長らく更新していませんでした。

春になり本業の大型トラックのタイヤ交換

がめっちゃ忙しくなったりして、サボって

いました。

コロナ禍もある意味慣れて来たせいか

様々な音楽イベントが復活し初めています

ので流石にマーチングのtubaは完成

しないと駄目ですね。

実はほとんど完成の域に達したと思われた

のですが、根本的に中古部品の寄せ集め

のマイナス要素が現れてしまいました。

なんか鳴らないなぁとずっと思っていたのが

バルブユニットからの息漏れでした。多分。

でせっかく作り込んだこのレイアウトですが

スーザフォンのバルブユニットに替える

ことにしました。一体何年越しでしょうか。

あー残念!

結構この配管気に入っていました。

はずします。

我ながらよく出来ています。

が息漏れしていてはいけませんよね。

でスーザフォンのバルブユニットを

アレコレあてがってみる。

て、

この配列レイアウトではピストン押しずらい。

で考えた挙げ句

 

こんな風に。

今日はここまで。


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YBB321改8

2022-01-25 21:34:12 | 日記

チューニング管取り付けです。

こんな感じになりました。

平行ですが横から見たら曲がって、曲げて

装着。支柱は仮止め。


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チンバッソ8

2022-01-11 01:22:55 | 日記

さてさて今回はアレキサンダーの

チューバのロータリーバルブ組み込んで

解放状態を作り吹いて音程を特定します。

パーツを並べてみました。

揃っている様ないない様な。

まず抜き差し管取り付けます。

抜き差し管が付くと楽器っぽくなりますね。

 

裏蓋の彫刻にアレキを感じます。

さらに。

ベルと、マウスパイプつけました。

鳴らしてみたらなんとF菅です。

いよいよバルブアクションがいります。

レバー刺し。じゃなくレバー。

 


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YBB321改7

2022-01-09 02:02:26 | 日記

シリーズ第7回。各迂回管半田つけて

本体に仮付け。

全体的なディテールを掴みたかったのと

ピッチがどんなもんか知りたかったから。

主管チューニング管が、曲がっているのはご愛嬌。

音鳴らしてみたら概B管でした。

めでたし。


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