泉を聴く

徹底的に、個性にこだわります。銘々の個が、普遍に至ることを信じて。

名もなき詩/Mr.Children

2012-08-19 12:30:37 | 音楽
 このところはまっている歌。
 5月、仙台に行った時、ハーフマラソンを走り終え、学生時代からの友人(アルバイト先の先輩)と合流し、街をぶらぶら歩いていて、発売されていたMr.Childrenのベスト盤と出会った。先輩は言った。「ぜんぶ持っているからいいや」 ミスチルの根底には優しさがあるから好きだと。
 ミスチルの存在はもちろん知っていました。しかしCDを持ってはいなかった。後日そのベスト盤『1992-1995』『1996-2000』の2枚を買った。
 その中でもこの「名もなき詩」が染みる。歌詞の一つ一つが身に行き渡る。一日に何度歌っているか。
 もっと早く出会っていればと思わなくもないけど、いろんなことを踏み台にしてきた今だからこそ、この歌の良さもよくわかるのだと思う。
 「等身大」であることの大切さもまた改めて感じます。本当に、この歌は、ぼくのすぐ隣に、あるがままにあって、友達のようでありがたい。

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