今日、街頭で政策の訴えと議会報告を行っていた時のこと。
終わったら、若いママさんが駈け寄ってきて…
「会えてよかった…。私の想いを届けたかった。子ども医療費と手当を何とかしてください。手当が大幅に削られてしまって大変」
それもそのはずです。
民主党政権の時に実施した子ども手当。その引き換えに16歳までの年少扶養控除がゼロになりました。18歳までの扶養控除が大幅に削られました。
そのため、課税所得が上がってしまった子育て世帯は、大幅に増税、住民税なども連動して上がりました。
その後、自民党政権になってから、その子ども手当がなくなり、児童手当になりました。
問題は、所得制限が導入されたことと、金額が減らされたことです。
年収500万円の片働き、40歳の世帯主、子供二人世帯では、なんと年間32万円以上も可処分所得が減るのです。
結局、民主党時代に控除廃止で子育て世帯に負担増
自公政権になって、控除廃止のまま、子ども手当も削る
子育て世帯に追い打ちをかける冷たい政治に怒りがわいてきます。
ちなみに子どもの医療費助成制度、大半の区で中学生までとなっていますが
高校生まで広げている自治体もあります。
足立区では、自民・公明・民主党に支えられた近藤区長が「拡充」を拒否。
これでどこが「子ども重視」「子どもの貧困対策元年」といえるのか。
怒りがわいてきます。
街の当たり前の声を届けたい。そのためにがんばります。