ぬかが和子の想い

区議会議員ぬかがかずこ(額賀和子)の日々の活動や出来事、感じたことを綴るページ

小さなことでもコツコツと

2019年03月29日 | 日記
お気づきのこと、教えてください

昨年12月、西新井駅東口の看板が折れ曲がっていました。

すぐに区に届け、その後改善されました。
小さなことでもコツコツと取り組んでいます。お気づきのことがあれば教えてください。

西新井駅西口駅ビルやっと解体計画示される

2019年03月28日 | 日記

「まるで廃墟のよう。何とかしてほしい」と私の元にも声が殺到している西新井駅西口の駅ビル。
区議団にも丁寧な訴えの手紙が届きました。
区と東武鉄道による「西新井駅周辺地区における検討会」を今年に入ってやっと3回開催。一部の解体計画がやっと示されました。

解体準備3月末に終了
 東武の駅ビルの電気などの設備は、東西一体になっています。現在この「切り回し」を行っており3月末に終了予定です。

今年夏から東武ストアだけを解体

 まずは東武ストアだけを解体します。所は西口階段の南側(下図の黒塗りの旧東武ストア部分)で、今年の夏ごろに解体の着手を予定しています。


同時に解体しない理由は
 トスカ側を同時に解体した場合、駅に行く階段も解体することになり、西口から駅に行くことが不可能になるからです。
今後の計画が未定
 重大なのは今後の計画が決まっていないことです。
 区は昨年の4月には「既存の通路を活用して、エスカレーターとともに大型エレベーターを設置し、東西の通路の不便を解消する」予定であり、そのためにかかる約15億円程度を区として負担することを表明していました。しかしその後に今のような事態になってしまいました。
 一刻も早い計画の具体化が必要です。

トスカのエスカレーター使えるはず!
共産党区議団がチームプレーで提案


  私は、区が私は区議団に報告に来た際に「本当にひどすぎる。エレベーターが小さいため絶えず行列。高齢者が階段を利用し、最後に転倒して周りに助けられた人もいる。公共の通行に支障が起きている。トスカ側の解体の計画は当分ないのなら、電気も通っているし、トスカ側のエスカレーターを動かして、暫定的に使えるようにする位のことを行うべき。間仕切りなどすれば今あるエスカレーターを使える」と強く主張しました。そして当該委員会の共産党議員に委員会で質問してもらうよう相談しました。
 当初はよく理解できなかった我が党議員は、現地の調査も行ってくれて、2人の委員が委員会で「暫定的にエスカレーターを動かし交通弱者が利用できるよう東武と協議する」ことを提案しせまってくれました。区も「検討する」旨の答弁をしました。


ボヘミアンラプソディ

2019年03月24日 | 日記
クイーンの曲が頭の中でグルグル…


知人から「家族がそれぞれで、計10回見にいったよ」といわれ、
池内さおり前衆院議員が「2018年で最高の映画」といい

妹と観に行ったのは今年の初めの方…。いつものように仕事を終えてレイトショーで。
妹はクイーンを殆ど知らなかった。私も有名な曲を何曲か知っているだけ。
ずっとずっと心と頭の中でグルグル状態、心を奪われています。

いろんなTV番組を録画して、早朝に仕事をしながら観るのが日課ですが
カウントダウンTVの卒業ソングスペシャルで、XJAPANのTOSHIが「声がフレディマーキュリー4に似ているといわれて、クイーンが大好きだった」と紹介され、♪ボヘミアンラプソディ♪を絶叫するかのように歌っているときに、仕事の手が止まり、鳥肌が。

フィギュア世界選手権男子フリーで、羽生ゆづるさんの前の方が、クイーンメドレーで、つい釘付けになり…
クイーンの曲がかかっている店が何となく増えている感じで、聞くたびにウルウルしてしまうのです。

きっと多くの方がおんなじような体験をしているのでしょうね

ある会合で沖縄の基地問題について
「今ヒットしている映画『ボヘミアンラプソディ』のクイーンのメンバーだったブライアン・メイさんが、『アメリカ軍の基地の土砂投入のために、辺野古の珊瑚が失われようとしている。辺野古の珊瑚を守ろう』とインターネット署名を呼びかけ、瞬く間に20万人の署名が集まった」旨の話をしたところ
高齢者が多い会合でしたが、終わってから「私も見ました!4回も見てしまいました」と声をかけられました。

今も頭の中でグルグル状態です。

ご存知でしたか

2019年03月23日 | 日記
意外と知られていないこと、街の中で寄せられた疑問…。「ご存知でしたか」と称しての特集です

ためこんだ積立金 史上空前の1601億円
―使い道が決まっていない積立金は331億円

 区民のサービス削って、負担増を強いてため込んだ積立金は1601億円。自民などの議員が「基金は使い道が決まっている」といいますが、使い道の決まっていない基金が331億円もあります。4年前の選挙時にも同じように「基金はなくなる」といっていましたが、4年間で1072億円から1601億円へ、529億円も増えていることが何よりの証拠です。

「身を斬る改革」を共産党が提案。反対は自民 公明 維新出身の議員等
 「維新」から出馬を表明している西新井本町の男性は「議員が自ら身を斬る改革を。それをやるのが維新」旨の宣伝を繰り返しています。日本共産党区議団は、毎年「身を斬る改革」として議員報酬の10%削減を予算修正案で提案しています。しかし「維新」出身(現在は立憲・民主)の議員の方には残念ながら一度も賛成してくれていません。

学校改築 遅らせたのは自民・公明・民主(国民・立憲)の議員
 西新井第二小学校などの校舎は築50年が経過しています。国民民主の議員が西新井で「学校は体育館のエアコンだけでなく『改築』が必要」と演説しているのを聞いて驚きました。
統廃合して教室が足りなくなった千寿小の建替え、その他統合新校の建設…
足立区では「古くなった学校の改築」よりも「統廃合による統合新校建設」を優先したため、学校の改築が後回しにされてきたのです。統廃合は15校をつぶす計画があっても、順番に改築していく「年次計画」はごく一部しかないのです。「学校改築」目的で何百億円もため込んでいるのに…。
 統廃合を推進してきたのが、自民・公明・民主(立憲・国民)の議員の方々。「改築が必要」というなら、いっしょに統廃合をやめて「順番に改築していく」立場に立ってほしいです。

「生活保護受給者が多いから足立の保険料・税金が高い」は「行政の仕組みを知らない証拠」。
値上げを強行した自民・公明議員の責任転嫁

 共産党は一切不正を許さないないから、区の職員からも信頼があります。確かに生活保護受給者は多くいますが、その財源の大半は国・都。これとは別に人口・福祉など需要に合わせて都区財政調整交付金(何にでも使えるお金)が毎年1000億円前後が都(法人三税)から入ってきます。
 生活保護と保険料の財源は全く別の仕組み。そのせいで保険料や税が上がるなどありえません!もしそんなことを言っている議員がいたら行政の仕組みを全く勉強していない証明です。
 自民・公明などの方が、値上げを押しつけ「23区で一番高い介護保険料」をおしつけたことをかわすために責任転嫁をする姿勢には怒りすら覚えます。

少人数学級実施をもとめ本会議で討論

2019年03月22日 | 日記
「うちの子どものクラスは40人なんです。後ろまでぎゅうぎゅうで、後ろは先生の声も聞こえにくいんです。あと少し子どもが増えればクラスを分けられるのに」
―地域でいただいたご意見です。35人学級だったら35人をこえれば、クラスを分けられます。
 昔と今は違い、子どもをめぐる環境も複雑です。先生も多忙化しています。現在低学年は35人学級ですが、ギャングエイジといわれる4年生前後など殆どの学年は40人学級です。
 これを改善するために、区独自の「少人数学級実施条例」を提案しましたが、与党議員が反対して否決。3月14日の最終本会議で共産党足立区議団を代表して討論を行いました。


 只今議題となりました議員提出第8号~12号議案について、日本共産党足立区議団を代表し、委員会での「否決」に反対をし、可決を求める立場から一括して討論を行います。
 これら条例案は、区独自に35人学級を実施するためのものでした。

区長自身の公約
ー本来与党が提出してもおかしくない条例
 本条例を提案するに至った背景には、学級編成権は区にあっても、教員の人事権が基礎的自治体にないことがあります。そのために、かつて区長自身が当初公約していた少人数学級にふみきれず副担任講師を配置せざるを得なかったのです。
 まさにこの条例案は、他区の実例に倣いながら、教員人事権の課題に風穴をあける条例案であり、本来ならば与党の議員から出されてもおかしくないものでした。

質疑を全く行わないで否決した自民・公明・立憲民主

 しかし付託された総務委員会では、質疑は全く行われずに、自民・公明の委員は「今の状況で問題ない」と意見を表明し否決しました。区独自で教員人事権を発揮できない状況が「問題ない」という発言は、自らの過去の発言・主張を否定する重大な問題です。提出した提案の重要な本質を理解できないから質疑もせずに否定したとしか思えません。

足立の子どもに責任をもって!国会では全会一致で決議
 35人学級を実現できていない今の状況で問題ないという発言は、国会で前回一致で決議した「小中学校の35人学級の全学年実施」や、区長自らが諮問した「足立区のいじめに関する調査委員会」による「区独自で教員を採用し、いじめ問題解決策を」という答申にも反するもので、足立の子どもたちに責任をもった態度とは思えません。

「よくわかる」なら一緒にすすめましょう
 また、立憲民主の委員は「よくわかる部分はある」といいながらも「区が教員の働き方改革実施方針もろもろ、いろいろな新たな施策を打ち出しているところで、その整合性もかんがみて、こういう施策をまずしっかりと打ちながら、様々な手を打っていく、いろいろな改善に向けた取り組みを進めていくべきだろう」という理由で否決しました。少人数学級の実現は、教員の働き方改革のためだけのものではありません。「いろいろな改善に向けた取り組みを進めていくべき」というのなら、一緒に議会の立法権を発揮してすすめていけばいいではありませんか。

不登校が23区で一番多い足立区、虐待通報が年1800の足立区だからこそ、教師が子どもと向きあえることが必要
 少人数学級の実現そのものは、国政与党も含め誰もが否定できないものです。
先日の野田市の児童虐待死事件後にマスコミでは様々な議論がありました。「学校の先生がしっかりと子どもに目が届くことも大切。うちの子どものクラスが落ち着いているのは1学級が25人だったから。40人のクラスとは違う」などのコメントがありましたが、年間1800件の虐待通報がある足立区だからこそ少人数学級が必要です。教員の多忙化解消だけでなく、教師と子どもがむきあって行き届いた教育を実施できる要です。
先行して少人数学級を実施した自治体では、どこでも不登校児童が減っています。23区で一番多く不登校の子どもがいる足立でこそまさに必要な施策です。

立場の違いを超えて
 今こそ、立場の違いを超えて、子どもたちのために少人数学級を実現しようではありませんか。足立区議会のみなさまの心ある判断を求めまして、討論を終わります。


区議団長としての4年間

2019年03月21日 | 日記
今期最後の定例議会が終わりました。
区議団の責任者としての4年間、その責任は重いもので、忙しさも今までとは比較にならないほどでした。

一期生などの質問、全ての議員の質問への援助
区議団を代表しての判断や行動
区議団のメンバーの成長のために下支えする
政策活動…

地域のみなさんの声を政治に届ける一議員としての活動をはるかに超えたものでした。
具体的には、朝の時間の使い方が変わりました!
日中は殆ど自分の仕事はできないので、朝4時前から起きてデスクワークすることが常態になり、残念なのはライフワークの走る時間と競合するため走れないことが多くなりました。
朝の駅頭宣伝は、日常的に地域のみなさまにご報告をおこなう双方向の活動なので、欠かさず続けてきましたが、今までは宣伝後に一度家に帰って、それから区議会に登庁していましたが
この4年間は、駅頭宣伝後に区議会に直行するようになりました。

今期最後の定例議会は終わっても、議員としての任期はまだあり、その職責は果たして行きたいと思います

一日18時間仕事をしていたなんでことも増えました。

このがんばりが、政治を良くする礎になればと

人の人生は、地球規模で見ればほんの一瞬。だからこそ、納得できる生き方、やりがいのある生き方をつらぬいていきたいと思っています。

東京女子医大 足立の医療センターの工事が始まりました

2019年03月20日 | 日記

議員連盟副会長として尽力
 いよいよ東京女子医大(仮称)東医療センターの工事が、江北四丁目(都住跡を区が購入)で始まりました。私は、大学病院誘致議員連盟の副会長として、早期実現とともに、地域の願いの反映、税金投入のチェックなどに力をつくしてきました。代表して起工式に来賓参加。議員連盟総会の内容などお知らせします。

3月10日 起工式に参加

 10日に東京女子医大(仮称)東医療センターの起工式が行われ、議員連盟副会長として来賓参加してきました。女子医大の吉岡理事長からは「この地域に光を与える存在に」と、東医療センター長からは「患者ファーストの医療を貫く」と意気込みが語られました。

3月13日 議員連盟総会
 続く13日には、議員連盟の総会が行われ「移転の手続きスケジュール」「区からの補助金の審査と結果」「駅名変更の取り組み」「交通環境整備の状況」などについて報告されました。共産党からは「差額ベッド代が高ければ区民は利用できない。区民が利用しやすいように」と発言がありました。

西新井駅ー女子医大のバス路線の新設を検討
バス路線については「環七バス」「池袋駅行」など既存のバス路線を「大学病院」経由に変更することと合わせて、西新井駅―大学病院のバス路線新設を検討しています



病院周辺の歩行環境整備などの計画です。一方通行介助の狭い道路は、病院側の用地を2m活用して8m道路にする予定です。

税金のムダづかいはさせない!
地域医療の充実の観点からチェック機能を果たしてきました

私は、「大学病院誘致促進議員連盟副会長」として、実現に力をつくすとともに、「税金の無駄使いはさせない」「安心できる地域医療の実現」の立場で議会としてのチェック機能をはたして参りました。
 
安心できる地域医療へ
 大学病院の実現に対し、区は最大で85億円の補助金を投入することになるので、私は繰り返し「補助金投入の正当性、道理がないと『特定の機関への税投入』に理解が得られなくなる。スジを通して」と繰り返し求めてきました。
 率直にいって最初のころの役員会では上記のような発言をすると、他党の役員が「せっかく女子医大が来てくれるのに何いちゃもんをつけているんだ」かのような空気でざわつくことがありました。でも私は、どんな事業でも議会がチェック機能をはたす役割があると思って発言していました。
 その結果、補助金投入を決定するにあたり「厳しい条件」をつけ、「厳しい審査」を行われました。
 「高度かつ専門的な医療の機能を有する大学病院を新たに開設」「整備費の一部を補助することにより、区民が安心できる地域医療の充実」を趣旨として審査を行いました。

【医療の機能】
●都知事が指定する「三次救急を担う救命救急センター」に必要な医療の機能
●都知事が指定する「災害拠点中核病院」に必要な医療の機能
●医療法に規定する「高度急性期に対応する」医療の機能
●都知事が指定する「地域医療支援病院」に必要な医療の機能
●厚生労働大臣が指定する「地域がん診療病院」に必要な医療の機能
●都知事が指定する「周産期母子医療センター」に必要な医療の機能

【他の補助の審査項目】
●長期にわたり大学病院を運営できるか
●妥当な設定金額か
●2021年度の開設に向けて適切な工期・工程か。

2021年7月竣工めざし
 工事の竣工は2021年7月予定で、その後機材の搬入などを行い、2021年度内の開設をめざします。
【補助の対象など】
 他の自治体も、大学病院等誘致には税を投入しています。これは「地域医療の充実」の仕事は自治体の責務であるからです。
 しかし「際限のない補助」に歯止めをかけるために、対象経費から国等の補助を除く2分の1として、上限を設定しました。病院棟建設費の補助上限は80億円、区民に必要な先進高額医療機器導入経費の上限を5億円としました。
 決して少ない金額ではありませんが、他の自治体の例や、自治体で病院をつくるよりは低い金額です。ため込んだ積立金は史上空前の1601億円。区民のために適正に活用することが必要です。

【最大で4回の審査会開催】
 3月6日に新年度支出する第一回目の審査を行い病院棟建設の一部、16億円の支出を決定。今後最大で4回の審査会を開催します。

病院名と駅名の変更について
病院名変更について
 「東京女子医大東医療センター」の病院名については「東京女子医大足立医療センター」と変更することを求めてきました。これはお金もかからず、道理のあることです。女子医大は更に東の千葉県に「八千代医療センター」を開設したので、足立の病院を「東医療センター」とするのはそぐわず、病院側としても「足立医療センター」の方向で前向きに検討されています。

駅名変更について
7億円⇒「最低限の費用にしたい」「2億円以下にしたい」と変化
 当初区は「病院誘致に合わせて日暮里舎人ライナーの最寄り駅の駅名変更を要請したい。経費は3~7億円」と言っていました。
 私の周りでは、「わかりやすくなる。いいね」という歓迎の声とともに、「税金のムダづかい。今のままでいい」というご意見もありました。
 また、私は「私立の病院名を駅名にするのは困難」とも指摘してきました。
 私が指摘した通り、ライナーを運営する都は「民間施設を正式駅名にはできない」と回答。「『足立医療センター』の駅名なら可能」とのことでした。
 「( )内なら正式名称ではないので問題ない」とのことで区としては「足立医療センター」(東京女子医大付属)で要請しています。
 費用についても「当初3~7億円かかる」というものが、現時点では「2~3億円(ICカードシステム変更、案内板・駅サイン変更等)」と変化しました。そして「2億円をさらに下回るよう、更新時期と金額を東京都と協議中」とのことです。

みなさんのご意見をおよせください。

高すぎる国保料 新年度さらに値上げ?

2019年03月06日 | 日記


均等割の廃止こそ必要

 国民健康保険料は、足立区も含め20区が同じ金額ですが、20年近くにわたり毎年値上げしてきた結果、全国でも最悪の重い負担になりました。年収400万円の4人世帯で、年間42万6千円、関東地方の253の自治体のなかでこれより高いのは3つしかありません。お隣の川口・草加・八潮などはいずれも4万円~8万円安く、共産党員市長の蕨市では何と20万円も安いのです。同じ都内でも財政力が弱い三多摩よりもはるかに高い保険料は、不当です。
これが協会けんぽだったら、保険料は19万8千円で済むのです。この値上げを毎年賛成してきた与党議員の責任は重大です。

5年で17%の値上げ「そんなに収入は上がっていない」の声 

今でも高いのに更に新年度も値上げしようとしています。
5年で収入(年金や自営業・請負)が17%上がっているでしょうか?
6年で一般財源投入をゼロにするために、昨年度70億円予算化した「その他一般会計繰入金」を半額以下の約30億円に減らし、その負担を負うのは区民です。区民の痛みを考えれば、もうこれ以上の値上げは、絶対に認められません。社会保険分野のセーフティーネットとしての国保の役割から考えても、値上げではなく値下げこそ必要です

こんなに高い保険料になった原因は①協会けんぽにはない「均等割」(人頭割)の負担があること②政府が補助する割合を減らしてきたこと。③政府は、各自治体が独自に保険料を下げるよう補助することに否定的で、独自補助を6年間でゼロにするよう迫り、23区も応じている ことにあります。
 政府と与党の住民の痛みを顧みない姿勢にのノーの声を突きつけ、国の政治と連携して負担軽減を実現しましょう。
 私も全力でがんばります。

不登校の子どもたちのチャレンジ学級が増えました!

2019年03月04日 | 日記

竹の塚に新しくできたチャレンジ学級を視察してきました。
一時は西新井東口の「子ども支援センター『げんき』」にしかなかったチャレンジ学級。綾瀬に続きこの竹の塚で3カ所になりました。
心理などの専門職も常駐し、学ぶだけでなく気楽に過ごせる場、相談のスペースもできました。
民間の施設を区が借り上げて、直営で実施します。
学校だけでなく家庭の困りごとにも立ち入ることのできるSSW(スクールソーシャルワーカー)もここを拠点に活動します。