ぬかが和子の想い

区議会議員ぬかがかずこ(額賀和子)の日々の活動や出来事、感じたことを綴るページ

代表質問を行います

2015年06月22日 | 日記
代表質問準備に追われて、更新が滞っていました。
6月25日(木)の午後1時~
改選後初の定例議会で、代表質問をおこないます。

ケーブルテレビ中継もありますので、ぜひご覧ください。
傍聴も大歓迎です!

庭にハーブを植えました

2015年06月12日 | 日記
わが家の庭。以前はハーブでいっぱいでした。
でも、はる(わが家のもう一人の家族、柴犬)が来てから、ハーブはボロボロになり、「はるの庭」になっていました。
その「はる」が他界し、葬儀も行い、昨日、納骨をしました。

これをきっかけにまた、庭を整備し、昨日、ハーブと花を植えました。

花はキモノケイトウ



一般的には、こんな感じですが

わが家では

こんな風になりました。

ケイトウの花言葉「おしゃれ」はニワトリのトサカの印象からつけられていますが、ウモウケイトウの羽毛のようにふさふさして、赤い炎のように見える花もおしゃれで、人気があります。

ケイトウの花言葉「色あせぬ恋」は、強烈な赤い花色に対してつけられています。

春の花のあとにぴったりなウモウケイトウも、7~8月に遅まきして、秋に花を咲かせると日当たりの悪い窓辺でも色あせずに2カ月ほど楽しめます。

ハーブは7種類植えました。

ローズマリー
学名は「海の雫」の意味。花言葉は「追憶・思い出・あなたは私を蘇らせる・記憶・貞節・誠実・変わらぬ愛・私を思って・静かな力強さ」
香りが強く、わが家では、いつも玄関に切った枝を置いていました。
鶏肉の料理のときに使うと、とっても美味しくなります。


イタリアンパセリ。花言葉は「祝祭」。通常のパセリよりも食べやすく、使い勝手がいいです。いろいろな料理に活用してました。


カモミール。語源は「大地のリンゴ」の意味のギリシア名。
花言葉は「逆境に負けぬ強さ、親交、仲直り」
言わずと知れた、とっても落ち着くハーブティーです。


シソ。花言葉は「善良な家風」ですって!
いわゆる「大葉」を買うととっても高いので、わが家では外せません。


スウィートバジル。バジルの花言葉は「神聖、好意 、よいのぞみ、なんという幸運」
だそうです。



山椒。花言葉は、「健康」「魅惑」。

他にもプランターでミントを植えました。
ミントはとても強くて、以前に植えたときには、他を侵食して庭がミントだらけになった教訓から、プランターにしました。

わが家のハーブたち。元気に育ってね。



戦争法案を廃案に!緊急宣伝を日曜日に行います。

2015年06月11日 | 日記

今、日本が平和の道にすすむのか、戦争国家になるのかの重大な岐路にたっています。
安全保障法制(いわゆる戦争法案)について、憲法審査会では全ての参考人(憲法学者)が「憲法違反」だと指摘しました。戦争法案は、アメリカが戦争を起こした際、世界中どこでも自衛隊を参戦させ、軍事支援できるようにするものであり、憲法9条2項に明確に反するものです。
 武力では平和はつくれません。北東アジアを始め、世界の平和と安定のために、何より重要なのは、憲法9条を生かした平和の外交戦略をもち、紛争の平和解決をリードすることではないでしょうか。

14日の日曜日、区内主要駅でいっせいにロングラン宣伝を行います。
北千住駅
綾瀬駅
西新井駅
竹ノ塚駅
時間はいずれも1~3時


ぜひ駆けつけて下さい。いっしょにマイクで訴えてください。


足立区(江北エリア)に待望の大学病院

2015年06月10日 | 日記
日本共産党も推進
 区民待望の大学病院が足立区内に誕生する見通しとなりました。
 荒川区にある東京女子医大東医療センターが足立区内に移転する方向で4月28日、足立区と学校法人東京女子医科大学との間で「東京女子医科大学東医療センター移転に関する覚え書き」を取り交わしました。

2016年度中に江北エリアで土地を選定
 区は、2016年度中に江北エリアで土地を選定し、開設時期などを明確にしていく予定です。
 広くて人口も多い足立区に大学病院が一つもない状況を打開し「ぜひ区内に大学病院を」は区民の大きな願いでした。日本共産党も議会質問で取り上げ実現を求めてきました。今年の予算委員会では、江北地域の共産党議員が「地域の診療所などからも地域連携が行われ、期待の声が上がっている」と質問をしました。

区が敷地を確保して貸与
 日暮里舎人ライナー江北駅周辺で区が候補地の選定を進め、確保して東京女子医大に定期借地契約によって貸与するとしています。
 施設建設費は東京女子医大が負担します。病院規模は現在の東医療センターと同程度で、第三次救急病院、災害拠点中核病院、周産期医療センターなどを想定しています。

一致することは力を合わせて
 覚書をかわしましたが、基本協定締結は2016~17年度。その後に建設となります。
 現在、区議会では「超党派で大学病院誘致の議員連盟を」つくろうとの話もあります。「一致することは力を合わせて」の立場で実現へ、がんばります。


写真で見る5月の活動報告

2015年06月05日 | 日記
5月23日(土)
再選後の最初の公務。「水防訓練」に来賓参加
東京消防庁(第六消防方面)と足立区の共催で、総合水防訓練が行われました

区議団からは5名が参加。


今回初めて、都バスを活用した「避難」の訓練も。タイムラインによる避難で、住民移動用バスという想定。


これは、北千住駅の千代田線地下鉄入口に浸水を防ぐための「地下浸水防止工法」


重機を活用し、障害物の除去。建物の中の人を救出する訓練。


こちらは、クレーン車を活用し、大型積土のう。


ボートで救出の訓練。


ちなみにこの日は区議選の報告集会もおこなわれました。
ご協力くださったたくさんの方々に心から感謝を申し上げます。

5月24日(日)
庁舎ホールとアトリウムを活用した「足立区ボランティアまつり」に来賓参加



西伊興「辰巳組」による、よさこいソーラン節。
始めたころに小学生だった方が立派な青年になり、今では三世代で参加している方もいるそうです。


和太鼓


アトリウムでは様々な展示や販売が。

私も、心が温まる手作りのウサギの焼き物を買いました。

5月30日(土)

地球環境フェアに来賓参加。
私は「環境審議会」委員でもあるので、毎回欠かさず参加しています。

オープニングは中島根小学校の児童による合唱。中島根小学校の緑のカーテンは、有名です。生きた環境学習の場になっています。

カーボンオフセットにより、このフェアのCO2排出量は0に。
カーボンオフセット授与式。

カーボンオフセットとは


地球環境フェアは、区内の多くの団体が参加。
庁舎ホールやアトリウムだけでなく、外までブースでいっぱいでした。



人力によるミニ新幹線。


これは、太陽光を活用した照明。
私たちが策定した「原発ゼロ。自然エネルギーへの提言」にも盛り込んでいますが、太陽光をうまく活用すると、本当に明るい照明になります。区内でもやっと取り扱う事業者が生まれてきました。








西新井地域から公立保育園がなくなる!

2015年06月04日 | 日記
西新井保育園完全民営化へ
 近藤やよい区政は、西新井保育園を再来年から完全民営化していくと発表しました。西新井保育園は、地域の「保育所増設運動」でできた保育園です。これを、区が民間事業者に土地は無償貸与し、建物は譲渡する優遇を行い、民営化する方針です。

西新井保育園民営化のスケジュール
27年6月~保護者説明会
   6月 新たな事業者の公募
   10~12月 公募による運営事業者決定
   12月 第4回区議会定例会
公立保育園廃止議案提出予定
28年4月 引き継ぎ保育開始
29年2月 事業者と協定締結
   4月 完全民営化


株式会社など新規参入保育園では問題が続出。
 私立保育園でも、昔から地元で社会福祉事業として運営してきた良心的な保育園は沢山あります。しかし、次々と保育の規制緩和が行われて、新規参入保育園は園庭がないことが当たり前。もちろん運動会も園ではできません。しかも、株式会社などが次々と参入してきて、園長ですら「雇われ園長」でワーキングプア。保育士の入れ替わりが激しい保育園が多くあります。実際に区内の新規保育園では「公園に子どもを置き去りにしてきた」事件も起きています。

当初の約束を平気で破る
 当初完全民営化を導入時に区は「公立と私立の割合を半々にする」「区内の社会福祉法人が複数の保育園を運営することで人事交流もできる」といっていました。しかし、今では私立保育園が公立をはるかに上回り、運営も区内法人どころか、地方の法人、株式会社運営が当たり前になっています。当初の約束を平気で破っているのです。

西新井地域の公立保育園がゼロに
 西新井地域では、すでに西新井本町・すわぎ・栗原・島根あおば保育園が完全民営化され、保育園の名前も運営も完全に変わりました。興本保育園は扇都住の建替えエリアに移転し「公設民営」で運営する予定です。西新井保育園が地域の最後の公立保育園。これをなくしていいのでしょうか。

 みなさんのご意見をお寄せ下さい。


緊急!池内さおり議員が、明日質問!

2015年06月04日 | 日記
内閣府所管の経済財政諮問会議において、有識者議員の提案として「アウトソーシングの新展開」だと、足立の外部委託の事例を紹介。
事実と違う点が多々あり、この問題を、内閣委員の池内さおり議員が質問してくれます!
明日、午後3時~3時半まで、衆議院内閣委員会です。
関心のある方、ぜひ傍聴をして下さい。

足立の戸籍外部委託中止を!東京地裁口頭弁論始まる

2015年06月03日 | 日記
近藤やよい区長被告に、区民約1400人の集団訴訟
-区民のプライバシー侵害、情報漏えいのリスクを指摘-


 東京都足立区が戸籍業務を民間業者に委託している問題で、約1400人の区民が近藤弥生区長に外部委託中止と損害賠償を求める裁判の第1回口頭弁論が1日、東京地裁(舘内比佐志裁判長)で行われました。戸籍業務の違法な民間委託を裁く初めての裁判で、原告ら約130人が傍聴に詰めかけました。
 裁判では、原告代理人2人が意見陳述。尾林芳匡弁護士は、区が戸籍事務の根幹部分まで民間業者に委託し、区民の情報を渡したことはプライバシー権の侵害であり、地方自治法の求める効率性にも反するなどの問題点を指摘しました。
 原告兼代理人の黒岩哲彦弁護士は、戸籍業務の民間委託による個人情報漏洩のリスク増大の可能性を訴えました。
 被告の区側は、裁判前に提出した答弁書で原告の請求の却下を求めており、争う構えです。


裁判傍聴後、衆議院議員会館にて「報告集会」を行う。右からぬかが和子区議団長、石川徳信さん(住職・代表委員)、黒岩弁護士、池内さおり議員、尾林弁護士
 口頭弁論後、都内で報告集会が開かれ、日本共産党の池内さおり議員が連帯あいさつ。「足立のみなさんとともに勝利へ全力を尽くします」と話しました。


裁判に先立ち、東京地裁前にて、宣伝活動を行う。区議団7名全員が勢揃い(写真上)。
地域の原告の方々も宣伝活動を行い、その後傍聴にかけつけました。

 共産党区議団(7人)も全員が傍聴に参加し、ぬかが和子団長が、6月議会で区の外部委託の違法性を追及すると決意表明しました。
 次回弁論の期日は、9月18日です。

田村智子参院議員と共にSTOP!戦争をする国づくりの訴え

2015年06月01日 | 日記
今日から6月。
「レインフォレスト」というタイトルのテンプレートに変更します。


昨日の午後1時。炎天下の北千住駅西口で
新しい区議団全員が勢ぞろいして「戦争法案廃案」と平和への想いをリレートークで訴えました。

  私は、私のもとに寄せられた現職自衛官のお母さん、元自衛隊員、創価学会員の声を紹介。
「すべての政党、団体、個人と一致点で力を合わせて廃案を」と訴えました。

7名がそれぞれ
「私は息子を戦場に送るために育てたのではない」
親や祖母の東京大空襲の体験から、平和への想いを
などと語りました。


区長選挙にでて健闘された斉藤まりこさんも、飛び入りでごあいさつ。


田村智子参院議員も参加。
リアルな国会報告をしてくれました。
いかに安倍政権が尋常ではない法案のスピード審議をしようとしているか
いかに政府与党が法案を理解せずに提出しているのか、その為に審議が止まったこと
野次の応酬で、自民党議員や民主党議員の質問時に騒然としている中
志位委員長が質問席に立つと、ち密な論戦を聞き漏らさないようにとの緊張感が走るように、議場が静まり返っていたこと
そして戦争法案の本質や問題点を端的に語り
…説得力のある訴えでした。


炎天下、話を聞きに来てくださった方、立ち止まってくれた方にみんなで感謝の気持ちで手を振って終わりました。