ぬかが和子の想い

区議会議員ぬかがかずこ(額賀和子)の日々の活動や出来事、感じたことを綴るページ

いよいよ解散総選挙!

2014年11月20日 | 日記
 アベノミクスの破たんが鮮明になる中、突如の解散総選挙となりました。
 昨年の参院選では、日本共産党は東京で自民党に次いで第2党へと押し上げていただきました。今度は総選挙で、今の安倍政権の暴走に反対しているすべての方、立場の違いをこえて日本共産党に願いを託していただきたいです。
首相の解散表明をうけて、日本共産党志位委員長の緊急演説

「増税不況の責任は極めて大きい」と山下書記長の記者会見


若さあふれる12区池内さおり予定候補(東京ブロック比例第3位予定候補)と13区そぶえ元希予定候補


 今回の解散は、安倍政権の「これ以上支持が落ちないうちにぬきうちに選挙をやって『信任を得た』と消費税・集団的自衛権行使など、新たな暴走に突き進むための党利党略の解散といわれています。
 それと同時に「消費税増税」「集団的自衛権行使で戦争をする国へ」「原発再稼働・輸出」「特異な極右路線」の安倍政権に診断を下す最高の機会を国民が手にすることができたもの。
 平和―解釈で憲法9条を変えて戦争をの道か、世界に誇る憲法を生かす平和国家の道か
 消費税再増税―「先延ばし」といいながら選挙の後に再増税を許すのか、再増税はキッパリ中止し国内の経済循環でくらしを守るのか
 日本の岐路ともいえる重大な選挙です。日本共産党を伸ばしていただくことが、いのち・暮らしを守る力になります。選挙で戦争への道、大増税の道を止めようではありませんか。

ふれあいまつりを開催

2014年11月19日 | 日記
ご無沙汰していました
11月16日に、地域ふれあいまつりがおこなわれ、大成功をおさめました

勇壮な和楽太鼓でスタート

実行委員長のあいさつ


会場にあふれる人・人・人…


舞台も人だかり…


子どもたちも笑顔でいっぱい



私は、生活相談コーナー、舞台の挨拶やプログラムに出演と、駆け回っていました
 



最後は地域の方々のご協力で和踊り。飛び入り参加も含め約100人の輪で盛り上がりました


私や池内さおりさんも飛び入り参加


ご参加・ご協力くださったみなさま、本当にありがとうございました








西新井第三団地50周年の記念式典

2014年11月04日 | 日記

昨日は西新井第三団地の入居50年の記念式典でした。


団地の集会所で開催。
会費制で、お食事はかなり豪華でした。
一通り全部いただくと、2000キロカロリーくらいになると話題でした。

ちょうど50年前は東京オリンピックの年。
当時の公団住宅は最新で良質の住宅提供で、なかなか当たらなかった話や、色々な当時のお話を伺いました。

私が議員になって24年ですから、その半分くらいかかわっていたことになります。

その間には公団住宅の建て替えもありました。
毎日かけずりまわっていました。
当初の建て替えは、家賃が数倍に跳ね上がり、とても住み続けられる建て替えではありませんでした。
しかし、第一団地の方々と運動を行い、そういう中で、今の家賃軽減制度なども実現しました。
そんなことをごあいさつの中で申し上げました。


西伊興小の辰巳組による南中ソーラン


同じく西伊興小のブラスバンドの演奏
雷神(マーチ)、宇宙戦艦ヤマト、魔女の宅急便メドレー(ルージュの伝言・やさしさに包まれたなら)の3曲を披露。
私もやっていたのでわかりますが、笛などとはちがい、音が出るまでが大変。
そう思うと、とても小学生のレベルではない、いい音が出ていました。

さあ、今日からはまた忙しい議会での仕事です。
ある方に「私たち区民のために頑張ってくださっているんですね」と言っていただき、嬉しかったです。
頑張ります!

埼玉県立環境科学国際センター 展示施設編

2014年11月03日 | 日記
一昨日に続いて、31日に行った、環境審議会委員による埼玉県立環境科学国際センター訪問をUPしますね。

今日は、環境学習施設見学編です。

展示施設は、大人でも300円で入場できる施設。埼玉県下の小学生が社会科見学に来るそうです。

入口を入ると
「相棒」の水谷豊のサインが
 
「相棒」や仮面ライダーなど、ロケでよくつかわれるそうです。外観が近未来的なこともその一因のようです
相棒では、私も見た正月スペシャルで研究所として使われたそうです

展示は
●地球環境はいま
●くらしのむこうに地球が見える
●あなたが私が地球を救う
 の3テーマに分かれています


まずは「地球環境はいま」のコーナー
宇宙から地球を見るように、現在の地球の姿を一歩はなれた視点からみつめるコーナーです。
多くの生物をと文明をはぐくんできた地球の美しさ、そして地球規模での環境問題の深刻さを体感できます。


これは「ガイアビジョン」
直径3メートルの大型の球面スクリーンを見ながら、自分でコックピットを捜査して、見てみたいテーマ、場所に飛び出すことができます。
まさに宇宙船を操縦する感覚で、地球上で起こっている様々な環境問題について学ぶことができます。



まず導入で温暖化問題を考えさせてくれます
多くの生き物が生息する美しい地球の様子と、地球がさらされている危機的状況を訴えかけています。

続いて「くらしのむこうに地球がみえる」のコーナー
食生活や水、ゴミ、車社会、電気、住宅など日常生活での身近な題材を通して、私たち自身と環境問題、とりわけ地球温暖化との関わりについて認識を促すための展示をしています。

これは「季節の食品マーケット」の展示

露地物の野菜とハウス栽培では、エネルギー量が5倍違う!
など、旬のものを食することの大切さがよくわかります


それと共にフードマイレージの考え方を見て分かるようにしています。
地産地消をすることは、健康・安全面だけでなく、その食品の移動にかかるエネルギーを省くことができるので、温暖化対策に貢献できるもので、とても大切な問題です。


家電リサイクル、携帯電話リサイクルなど、色々な物のリサイクルについて紹介しています。
フタを開けると、何にリサイクルされるのか分かる用になっていました。



メディアワークショップ

大型映像をクイズをまじえながら楽しめます。
「未来からのメッセージ」、「里山探検」、「夕食のメニューはどこからきたの」という3種類の映像を順番に上映。
映像の中ではクイズが出題され、参加者はイスについた三択ボタンで答えます。


家庭の二酸化炭素削減をチェックできるクイズや環境家計簿を紹介。
画像を見ながら、〇×のボタンを押して答えるコーナーです

最後は、「あなたが私が地球を救う」のコーナー

地球市民として、地域から世界へと広がる環境問題について一人ひとりが主体的に行動するよう働きかけています。
 
大人でも考えさせられることがたくさんありました


地球温暖化図鑑

大型のタブレットPCのようで、自分で触って操作します。

展示室の外にも展示が

こんな企画展示でした






一つ一つが考えさせられる展示でした

続いての専門員の方の講演で学んだことも、後日UPしたいと思います!







赤旗まつりが始まりました

2014年11月02日 | 日記
11月1日から3日まで、江東区夢の島公園にて赤旗まつりがおこなわれています
昨日はその1日目。あいにくの雨でしたが、それでも35000人の人でにぎわっていました。
4年ぶりの開催です。
今日は天候にも恵まれ、昨日の何倍もの人が予想されています。


足立のテント開きは毎日10時前後に行われます

東京のテントコーナーは、すべての行政区のテントが並んでいて壮観です。
挨拶をしているのは、元区長吉田万三さん


区議・予定候補が勢ぞろいし、1分の挨拶
私も挨拶をしました。


全国模擬物産店
もう回りきれないほどのお店が並んでいます。その規模は、どのデパ地下よりも大規模です。
お酒の試飲だけで酔ってしまいそうです

沖縄の物産展

泡盛を買いました

東京では手に入らない泡盛です


浅草の松屋に出展しているプリン屋さん

次から次へと試食させてくれて、美味しかった通常プリンと、杏仁と、カボチャプリンを買いました


沢山の方々との出会いもありました

吉良よし子参院議員。私はいろんな縁が吉良さんとあり、再会で盛り上がりました



寅さんも登場!
もちろん渥美清さんではありませんよ。

今日は中央舞台で八代亜紀さんが歌います

私は、10時に足立のテント開き、12時からは東京の決起集会
14時に中央舞台。その後16時までがテント当番です!

色々な方々との再会が楽しみです。


埼玉県立環境科学国際センター 生態園(ビオトープ)編

2014年11月01日 | 日記
31日、埼玉県加須市にある「県立環境科学国際センター」に環境審議会委員として参加しました。
朝9時半から環境審議会、10時から財産価格審議会、そして12時から5時半過ぎまでこの見学会…その後も夜半まで会議と、移動時間も走って移動するような日程でした。

敷地内に入ると、秋の空気と紅葉が始まっていました



入口の案内表示



まずは研修室でセンターの概要説明です

  
環境科学研究機能施設は、全国でも限られていて、埼玉県のこの施設は、東京都と匹敵する規模の施設だそうです。
環境学習・国際貢献・試験研究・情報発信の4つの機能を持っています

説明を受けた後、早速学芸員さんと外の生態園(ビオトープ)へ


ビオトープの語源はギリシャ語で、「生命」を意味する「bio」と「場所」を意味する「topos」を組み合わせた合成語。ドイツの生物学者ヘッケルが「生き物のすむ空間」を「biotop」と呼び、その重要性を提唱したことが始まりとされるそうです。要は生き物(Bio)がありのままに生息する場所(Top)という意味です。区内では桑袋小学校跡にあります。

センターの生態園(ビオトープ)では、2haの広大な土地に、昭和30年代以前の埼玉県東部の里地・里山的環境を復元したもので、ありのままに生物が生息しています。
ですから、歩いていくと、カエルやバッタがぴょんぴょんと跳ねていました。カエルは冬眠直前だそうです。


この石ころが転がっているような場所。
これも意味があるそうです。
石の隙間が好きな生物の生息場所。つまり蛇やトカゲの場所!

歩いていくとあずまやがあり、そこには

篠竹(しのだけ)が束ねてあり、竹の穴が埋まっているのはドロバチが埋めたそうです。篠竹は、しの笛に使われる笹の一種。
「なつかしい」という声がありましたが、比較的?若い私は別の印象でした。


常緑樹で覆われた屋敷林を再現した地帯。
「足立の垳川にも同じものが」の声も。

高木は、スダジイやシラカシ。


これはスダジイの実で
「あくがなく食べられるんですよ」の声に、
みんなで拾って生のまま食べました。食べられました!
他にもマテバシイの実も食べられるものだそうです。

今回、「どんぐり」と呼んでいたものが、それぞれ何の実なのかも教えてもらいました。
全体として、肌で日本の生態系を感じること、学ぶことができました。

 
水辺にはハンノキ。
ハンノキは水に強いので、かつて水田の脇には多くあったそうです。
農作業の機械化に伴い、伐採されていったそうです。


脱皮した青大将のぬけがら。
2mにも及ぶものでした。
青大将だからと、青黒いのではなく、いわゆる立派な「蛇皮」、蛇の目になっていました。
生まれて初めて触り、心の中で悲鳴をあげていました。


スズメバチの巣
これもたぶんしっかり触ったのは初めてのことでした。
巣の外の部分は、生態園にある樹木の皮。働き蜂がせっせと働き樹木を「がりがり」と剥がして、巣を作ったことがよくわかりました。
「きれいな模様になるのね」の声も。


施設のところに穴が。
これはタヌキの巣穴で、出入りしているそうです。
繁殖期には、5匹の子タヌキがでてきたこともあったそうです。

長くなったので、次は次回にまわします。

今日から3日間は、赤旗まつりです。
心配されていた天候も何とか持ちそうで何よりです。
今から身支度をして出発です!